俄かラグビーファンの皆さまこんばんは





JAPANはワールドカップを3勝して凱旋帰国しました。




大野以外は晴れやかな表情で500人以上の歓迎をうけ、大野均は「12年間これを待ちわびていた・・」と涙ぐみます。で、また泣けます。





さて今日からは今回のラグビーワールドカップで日本が世界に与えたインパクトがいかに強烈だったかを、そして・・・


なぜ勝てたのか?


を中村町ブログ目線から解説していきます。







と、その前に。





この中村町ブログは新聞社の方も局の方も、出版社の方も読んでいただいています。


そこで

マスメディアの方々に強く訴えたいのは、ラグビーを正しく見て正しく報道して欲しい。ということです。




25年ぶりにラグビーに注目が集まる中、かつてラグビーを報道していた「プロ目線」が必要です。



それはルールを事細かに解説しろ、という意味ではないのです。



「五郎丸ポーズ」



埋め込み画像への固定リンク



僕はニンニンポーズと銘打っていますが、今年の流行語大賞はもう決まりでしょう。



「ルーティーン」で。




これを取り上げるのもいいです。





でもね、名指ししますが、南アフリカ戦後のテレビ東京のスポーツニュースは酷かった。








「五郎丸のトライで」「五郎丸のタックルで」「五郎丸の活躍により」


なんじゃそりゃ




サッカーや野球ならそれでいいかもしれませんが、ラグビーに於いて「TRY」した人とは英雄でも主役でもなく、あくまで「最後に地面につけた」人の意味しか持ちません。




個人の活躍など何の意味も持たないのです。このニュースを五郎丸が見たら最高に気分悪いでしょうね。



そもそもこの試合のマンオブザマッチ(←試合ごとのMVPのことね)はスクラムハーフの田中だった。




ラグビー経験者はマスコミ業界に多くいるはず、少しはラグビーを知ってる人が編集してほしかった。





続いて・・・・





「予選プール敗退」って書くな!






負けとらんわ!一回しか。






いいかね?JAPANは3回勝って凱旋したんだよ





「敗退」ってどういう国語の勉強したらそんな記事が書ける????








あと、お願いがあります。



ラグビーが敬遠される理由にスポーツ紙等の、ポジションの表記があると思います。



PR

CTB


経験者でもあれ?なんだっけ?と思う時あります。


野球でね





ショートのポジションを


SSって書きます?



レフトを

LFって書かないでしょ?



PR→プロップ

CTB(センタースリークオーターバック)→センター



でええやん




FLのリーチマイケルがゲインしたボールをWTBの山田から、最後はFBの五郎丸につないでトライしました。




フランカーのリーチマイケルがゲインしたボールをウィングの山田から、最後はフルバックの五郎丸につないでトライしました。





わかり易くしてくださいm(__)m


ちなみに


delaのfifteenでは歌詞カードに載ってませんが、イントロでラグビーのポジションをメンバーが順番に叫んでいきます。














15
Fifteen)/dela     詞:雪村 曲:近藤薫

ここから試聴できます
http://recochoku.jp/album/A1002050942/



 

風が芝生を震わせて 命の鼓動が聞こえた

荒ぶる心呼び覚まし 俺たちはここへ戻った

鈍く濁った空に 響く笛の音

楕円は放たれ…

 

駆け出したら 低く強く当たれ

前へ!と モール!ラック!スクラム! いざ、鋼の同志

駆け抜けろよ 華麗に舞えよ美しく

進めよ ステップ!パス!キック!ダッシュ! 今、猛虎のごとく

 

たとえ倒れようとも振り向けば

14人の友がいる

 

 

花咲き誇る楽園に 行こうと胸をぶつけ合った

雨の高原の誓いは 二度と帰らない日々さ

二本のポール空へと高く

プライドのように…

駆け出したら 低く強く当たれ

前へ!と モール!ラック!スクラム! 紅き鉄の意志

 

駆け抜けろよ 華麗に舞えよ美しく

進めよ ステップ!パス!キック!ダッシュ! 流れよ大きく

我ら!荒れた大地を踏みしめ 15人の勇者達

 

信じて待ってる君は両手合わせ 祈って目を閉じた

 

駆け出したら 低く強く当たれ

前へ!と モール!ラック!スクラム! いざ、鋼の同志

駆け抜けろよ 華麗に舞えよ美しく

進めよ ステップ!パス!キック!ダッシュ! 今、猛虎のごとく

NO SIDE! 抱き合って称え合う

29人の仲間たち・・・