● ● Tooth Fairy ● ●

ハワイ語では歯(Tooth)=Niho

ここ日本では歯が抜けると上の歯が抜けたら軒下に・・・
下の歯が抜けたら屋根にむかってぽ~んっと放り投げる・・でしたでしょうか。
(これもなが~い日本列島、その土地土地で少しずつ違うかもしれません)

では、ハワイでは??
ハワイは他アメリカと同じようにTooth Fairy がいると信じられています。
歯が抜けると子供たちは嬉しそうにその「歯」を枕の下に入れて眠ります。
そうすると夜のうちにTooth Fairy がやってきてその抜けた歯を持っていく代わりに1ドルコインに変えてくれるという・・・
なんとも嬉しいお話です。

今では1ドルコインはあまり普及していないので1ドル札・・
はたまた虫歯がなかったから・・・
前歯だから・・と言う理由で5ドルに値上がりしていたり、
逆に虫歯の歯にはコインしか置いていかない・・などなど。
その家々でTooth Fairyの考え方も
違うようですが・・・(笑)

話は変わって、ヨーロッパではToothBoxなるものまであってかなり本格的
(みなさんも一度は目にしたことがあるはず!
一見したら宝石箱のような小さな箱、あれはもともと歯を入れるための箱だったのですね。
おもしろい話ではアメリカを南にくだっていくと同じようにお金を置いていってくれるのですが
その置いていってくれるのは妖精ではなくねずみだったり、ウサギだったり・・・。
又アジアに近づいて行くに連れて日本と同じように歯を投げるという慣わしがあるようです。

おもしろいなぁと思ったのはチリやコスタリカ。
抜けた歯に金銀の鎖をつけて小さなペンダントやイヤリングなどにしてくれるそう・・・

さあ、みなさまの所はどうでしたか?
又、自分のお子様にはどうされますか? 
ToothFairy・・夢があっていいなぁl・・・と思っているのですが・・・。