◆ダイビングポイント in Hawaii◆

なぜハワイのダイビングはそれほど人気がないのだろう・・・
ハワイ好きな私としてはとても不思議だし、ちょっとかなしい。

ダイビングを始めたのは2004年の夏・・・
翌年になってそろそろ50本の壁に近づいてきたログブックを見ていると
半分以上がハワイでダイビングをしていたんですねぇこれが!!

1ページ1ページ読み返していると又明日、西のヨットハーバーから
ボートに乗ってダイビングへ行きたい気分になるんだけどなぁ・・・

私は有名どころのグレートバリアリーフやサイパンのグロットなどはまだ未体験…
そんな素晴らしい!と言われているポイントに一度潜ったらハワイなんて・・・
って思うようになるのだろうか。

水面で見た満天の星空・・・
一生忘れられない宝物になったんだけどな。
・・・と言うわけで、私がこれから潜ってみたいハワイのダイビングポイントをいくつかご紹介いたします。(すべてハワイのポイントです)

◆シーケーブ/水深~26メートル ダイバーレベル 上級者より
ハワイにもこんな素晴らしいところがあったのかと思うほど幻想的なポイント。
壁際を潜行すると岩盤が左右から倒れかかったかのように海の中にちょうど三角形のように
重なり合っていてまるでピラミッドの様。
水底を潜り抜けることができ水面からの光が射し込みまさに幻想的な世界が広がります。
水底を潜り抜けると反対側は洞窟から抜け出たようなまるで地底湖のように
ぽかんと水溜まりが出来ている。
水深6メートルほどの浅瀬となるがサメなどもたくさん泳いでいる。サイパンのグロットにも匹敵するポイントです。

タコ ハゲブダイ ネズミフグ フムフムヌクヌクアプアア(ハワイ固有種) シャーク 等
2005年夏ダイビング済み

◆100フットホール(ハンドレッドフットホールと読みます)/水深 ~28メートル ダイバーレベル上級者より
地元では神聖な場所と知られ、何度ブイをつけてもいつの間にかなくなってしまう不思議なポイント。
もしかすると神様が入ってはいけないと警告しているのかも。
熟知したガイドでないと見つけることができない幻のポイントです。
水深28メートルの水底には20m四方のリーフがぽつんとあるだけ・・・
中を洞窟のようにくぐれるポイントがあり、サメやスポンジクラブ、
スリッパーロブスターなど他では見ることができない魚もたくさん!
又、常に流れが強いポイントの為1メートル以上の「かんぱち」や
ロウニンアジなどの回遊魚の群れも見ることが出来る。
まさにシークレットポイントと呼ぶにふさわしいダイビングスポットです。

ホワイトチップシャーク スポンジクラブ スリッパーロブスター かんぱち ロウニンアジ 等

◆エアプレイン (西)   水深  ~30メートル
東の飛行機のレックポイント(コルセア)はハワイでも割りと有名ですが
西のエアプレインも捨てがたい。
水深30メートルの砂地にふわりと不時着でもしたかのように沈んでいる双発機。
ヨスジフエダイやアカヒメジ、レモンバタフライなどの群れが旋回したり
北のウルアケーブとの間をマンタも往来していて大物に出会う確立も大きい。

ヨスジフエダイ レモンバタフライ マンタ 等

ほぉら!行きたくなって来ませんか?
満天の星を見上げながらのナイトダイブも最高です!!