二度目の結婚
二度目なんだから・・・
一回やったんだから・・・
もういいでしょ?って。
けど、相手が違うんだから二度目はありじゃない?ってどうしても譲れなかった。
なんでこんなに結婚「式」にこだわるのか・・・
実は私、まだほんとは結婚なんかしたくなかった。
なんといっても恋愛体質だし・・・
生活感漂う結婚生活はもう当分ごめんだって思ってた。
けど、結婚してしまった以上やっぱり
式にこだわってしまう。
何がしたいのか・・・
ホテルで盛大な結婚式じゃない・・・
ウェディングドレスが着たいわけでもない(あ・・・ちょっとは着たいかも♪)
指輪の交換?
そして気がついた。
誓いの言葉
“I, (Bride/Groom), take you(Groom/Bride), to be my (wife/husband), to have and to hold from this day forward, for better or for worse, for richer, for poorer, in sickness and in health, to love and to cherish; and I promise to be faithful to you until death parts us.”
“新郎(新婦)となる私は、新婦(新郎)となるあなたを妻(夫)とし、良いときも悪いときも、富めるときも貧しきときも、病めるときも健やかなるときも、死がふたりを分かつまで、愛し慈しみ貞節を守ることをここに誓います。”
一度失敗してるから・・・
死がふたりを分かつまで・・・は無理(かも)だけど
愛ある限りふたりでいられることを・・・
みんなの前で誓いたい。
それが結婚式がしたい!の答え。
恥ずかしい儀式をみんなの前で誓った事が二人の導になるし
もうひとつ
この誓いの言葉をした後に
神父さんや仲介人たちが
○○の権限において二人を夫婦と認めます。って
よく映画でやってるでしょ?
結局は「認めて欲しい」
それなんだな。
男と女の違い?古い感覚と新しい感覚の違い?
外人と日本人の違い?
自己満足の世界だけど、やっぱり自分の中では大切なけじめ。
結婚式をしていない限り籍が入ってたとしても私はフリーよ♪
って、ずるい邪念を消すための儀式なんだな。