大昔の話です・・・昔々、自分でホームページを作っていたことがあったのですがブログが流行りだし、ホムペを更新するのもめんどくさくなり…
なんだかんだでホムペをCLOSEしてしまいました^_^;

先日、自分のパソコンを整理していたら、ホームページのファイルが出てきたのでとっても懐かしくなり・・

何処かになくしてしまう前にこちらにコピペをしようと思います♪

完全な自己満足のページです(すみませんm(__)m


☆ミ10分間隔~入院☆彡


叫び


出産前日の朝

むむ?これがいわゆるおしるし?

てことがあって休日だったが

病院へ行って見た(なにせ初めての子供ですから)

先生いわく「まだ大丈夫と思うけど・・入院しちゃおうか?」

まだ大丈夫なんですよね??ね??じゃあ帰ります!

と先生の入院宣言を振り切って帰る。

だって・・・今日がバーゲン最終日なんだもの!



てなわけでお昼から念願のバーゲンへ

荻窪ルミネ(通称荻ルミ)へと出向く



そしてはちきれそうなお腹でなんと試着までした私。

だって私は断ったのよ。いいですよぉ~伸びちゃうかも・・

って・・・でも定員さんが大丈夫だから!

着て見て!!って言うんだもの



試着室でなんだか下腹がいてててて状態に・・

ん?なんだろう・・と時計をとりあえず確認する



もしや??やっぱり!

このいててて状態の痛み・・ちょ~ど10分間隔なのよね~



本には10分間隔になったら病院に電話をしましょう

そして入院・・と書いてあったが

私は1人目・・そんなに早いわけはない!と

試着した洋服を無事ゲットし、

定員さんに今から産んでくるわ!!と

言い残し家に帰る・・

そして当分帰って来れない自宅で最後の?

晩餐・・メニューはにら玉とお味噌汁、豚のから揚げ



いてて・・といいながらも最後だからと作った私。

このときすでに7分間隔



夜の10時・・

いよいよオットがもう行くぞ!と・・

じゃあ最後にお風呂はいらせて~と

お風呂にいっぱいお湯をためて

ゆっくりと入る(1週間お風呂、入れないもんね~)



そして11時、オットの車で出発~

いつもの道が工事中につき遠回りをしなくてはならず

ちょっと時間がかかって12時に病院に到着



車椅子いりますか?と夜間受付で聞かれるが

いい~え!歩いていきます。と

ずんずん3階の産婦人科病棟へ・・・



あら~いよいよね・・とおなじみの看護婦さん

そうなんです~・・・とちょっとドキドキしてきた。




☆ミ陣痛室☆彡


ショック!




あぁ・・夢の分娩室・・・

この前出産前見学で見たけど

いよいよ自分が・・・と感慨にふけっている

ばやいではもはやなく

痛みはだんだんと増すばかり・・・

この痛み・・なんともたとえようが

ない・・・





☆ミ陣痛室パート1 オット☆彡






陣痛室では新しく購入した携帯電話に

ピッピとアドレスを登録していたり

飲み物・・・という言葉に反応して部屋を出たはいいわ

いつまでたっても帰ってこないオット

(病院の外のコンビニまで行ったらしい)

いつ生まれるか・・・状態であなた・・

自動販売機があったでしょうが・・・








☆ミ陣痛室パート2☆彡






も・・・もう限界かも・・・まだ??

と思ってもまだなんです・・・(T_T)

陣痛室から分娩室まで・・

ほんの数メートルの距離なのに

移動のお許しはまだでません。



途中、気を利かせたくださった看護婦さんが

産まれたばかりの赤ちゃんを連れて

応援に来てくれた・・・

「あなたももうすぐよ~がんばって!」

担当の看護婦さんでもないのに

なんて親切なの?この病院は・・・



そして私の担当の助産婦さん

この方がまたすごい献身的な介添えをしてくれて



ヒッヒッフ~の掛け声と共に

そこ~そこなのよ~~というツボに

入ったマッサージをしてくれた



同じことをオットがいくらやっても・・

だめなんです・・はっきり言って。




☆ミ分娩室☆彡


にひひ




ついに分娩室!!

私はあまり、大げさに声を出さなかったらしい・・

「まだよ~」の言葉を何回か聞いた後

どうせ・・まだなんだ・・・と

痛みに耐え、忙しくなった助産婦さんが

顔を見せなくなったので頼るのは オットのみ・・

私が「うぅ・・・」とうなると 『じょ・・・助産婦さん呼んで来ようか』

どこがいたい?(どこっておなかじゃ~)

とうろたえるオット




ぱたぱたと 助産婦さんが戻ってきて

「あら・・全開だわ・・あなた痛くなかった?」

いや・・・痛かったです・・・でもまだかと・・・

でも・・・やったぁ~これが痛みのピークなのね・・・

そして大急ぎで分娩室へ出発!!

場合によってはここで車椅子に乗ったり

頭が出てきちゃって陣痛台の上で・・

なんてこともあるらしいが

私は模範的患者だったので!?



模範的にコトを進めることにした。

数メートルの距離をよろよろと歩き

分娩室へ・・・そしてオットは

分娩室へ入るために帽子をかぶるよう言われ

鏡の前で帽子を直していたところをツマに目撃され

あんなときに・・・帽子の角度を気にするとは!!

と未だに責められている




分娩室では2回息んだだけだった・・

という姉の言葉を信じた私

よし!私も・・・と頑張ったが

やっぱり模範的患者だったらしく

平均的な時間がかかってしまった。



でも、今までの陣痛室の苦しみから比べたらこんなもん

屁とも思わない。

息んじゃいけないあの時間・・

あれは地獄です



男の人は下痢なのにおトイレがなくって行かれない

あの症状に似ていると・・・

想像してみてね・・・




☆ミ出産☆彡




い~ち にぃ~い と息を吸って吐いて

さん~でイキム!!

イキム時間は10秒・・・

これはマタニティスイミングで水中息止めのおかげで

かなり頑張れた

息が続かなくなってしまうと赤ちゃんが降りてくるのが

それだけ時間がかかるのだ

ん~~~~~とふんばっているときに

あかちゃんはどんどん下に降りてくる。

(そんな感覚はわからないが・・・)



1時間くらいたっただろうか・・・

は~い呼吸変えましょうね~

はっはっはっ・・・と言われて

数秒・・・

あっ泣いてる泣いてる・・・



そして出産

もう朝になっていた






☆ミ出産してみて・・・☆彡




おっとてきには

男の人にとって出産は一生見ないこともありえるわけで・・

とても不思議なものだったらしい・・

産まれるまでの過程は前述の通り

あまり実感がわかなかったのが率直な感想らしい



痛そうだな・・・くらい。



産まれた瞬間になんとも言いがたい

不思議な感じがしたそうだ



お腹の中でただ動いていた「物体」が

今そこで泣いている・・・



不思議だ・・・・

しかし、女の人ってすごいな・・・と感じたらしい。





わたしてきには



産まれてすぐに

あぁ・・・あなた・・・二人の子供なのね・・

なんてちょっとドラマみたいなことができるのかしらん・・

と密かに思っていた私



しかし、そんな感情にはまったくならず

分娩室の時計の音だけが聞こえていた



すごくゆっくりな時間が過ぎていて

やっぱり不思議な気持ちになった



しかし!オットとは対照的に感慨にふけっていたわけではなく

犬が子供を産んだ後、誰も寄せつけないように

するあの感覚と同じく

たとえ、オットであっても

その子に触れるでないぞ・・・

的な感情がふつふつとわいてきた

この感覚はそう長くは続かなかったが・・







☆ミ立会い出産☆彡


べーっだ!

賛否両論ありますが・・・

とりあえず私は一緒に産んでよかったかなと・・

たしかにマッサージは助産婦さんのほうが上手だったけど

唯一わがままが言える相手が

陣痛室にいてくれて

よかった・・・


こんな出産を経験させてくれた我がムスコも今年で14歳になりましたチョキ


反抗期もそれなりにきていますが、まだまだかわいらしいです合格