8月20・23日 町田市災害廃棄物受入れ説明会に行ってきました!
両日とも最高責任者である石阪市長は欠席という信じられないお粗末な説明会でした。
多摩地区(日野市、多摩市、稲城市、調布市)の説明会でも全ての市長は出席していたのにも関わらずです。
東京都、町田市の職員から受け入れ概要の説明があった後、市民からするどい質問が飛び交いました。
子どもと未来をつなぐ会は、皆さんにご協力頂きました署名9000筆あまりを掲げて抗議しました。
署名にも書かれてるとおり、今だに町田市は付帯条件「近隣市民の相当数の反対があった場合は再検討する」という条件を撤回していません、つまり署名は有効だということです。
今回の説明会でも鷲北副市長が付帯条件をつけたという事は環境資源部部長より再確認され認められました!!!
いかに市長がこの市民との約束を無視して進めようとしても、それは民主主義に反する行為です。
市民の反対の声がきっと町田市を動かす力になると思います。
子どもと未来をつなぐ会は 署名を続けます!どうか11月の瓦礫受け入れ撤回まであと少し!
署名の数がもっと集まれば大きな抑止力になるのです!
引き続きご協力宜しくお願い致します!!(拡散希望)
市民の声を行政に届けよう!!!必ず撤回させましょう!(市民の力で受け入れ撤回された自治体は沢山あります)
説明会は時間切れで終わりました。
会場に残った市民の皆さんは納得できていません。
会場に残った沢山の人が再度説明会開催を要求しました。現在、町田市にもう一度議論の場を作るように要望しています。
日程が決まり次第、このブログで発表致します。
(説明会での市民からの質問)
① 地方自治の観点から断るべき(町田市長は未だ断れる状態にある)
②国際的な強い反対(ドイツをはじめ世界中の有識者から警告が出せれている)
③被爆、低線量被爆
④複合汚染(放射能、アスベスト、ダイオキシン、ヒ素、クロム、水銀など)
⑤土壌汚染
⑥二重契約(石巻ブロックの瓦礫は全量すでに鹿島JVが買い取っている)
⑦ がれきの量的の変化(当初の予定より実は少なかった)
⑧焼却以外の方法を取るべき(焼却そのものが公害のもと)
⑨責任の所在があいまい
⑩責任者不在とはひどすぎる
⑪多くの人たちがこの問題を知らない
⑫署名で示された多くの反対の声を届けました。
⑬署名の付帯条件は現在も有効です。(近隣や市民の反対が多い場合は受け入れを再検討する約束を町田市は市民と交わしている。)
⑭信じがたい基準値
⑮バグフィルターの性能に疑問視
等々。