韓国大統領秘書室 MERS拡大防止に向け対策班編成 06/02
【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者が急増している問題で、大統領秘書室は2日に緊急点検会議を開き、災害安全、保健福祉、経済金融、外交などの関連秘書官で緊急対策班を編成して24時間体制の非常勤務を行うことを決めた。青瓦台(大統領府)が伝えた。
 対策班はMERS感染の広がりが落ち着くまで運営される。必要な緊急対策が滞りなく実施されるよう状況管理を徹底するとともに、状況点検会議を毎日開いて政府の対応状況や感染拡大の防止策などを重点的に協議する。
 保健福祉部は同日、MERS感染者2人が1日に死亡したと発表した。また、3次感染者2人を含め新たに6人の感染が確認され、韓国人の感染者は25人に増えた。
聯合ニュース





MERS対策発表 危機警報は「注意」維持=韓国政府 06/02
【世宗聯合ニュース】中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスによる韓国初の死者が出るなど国民に不安が広がる中、韓国保健福祉部の文亨杓(ムン・ヒョンピョ)長官は2日の記者会見で、防疫当局が危機警報のレベルを「注意」で維持することを決めたと明らかにした。その理由として「これまで感染拡散の経路が医療機関内に限られているため」と説明した。
 併せて、感染拡大防止に向けた対策として、中央MERS管理対策本部長を同部の次官から長官に格上げし、強力な対策を推進する方針を発表した。これについて同部の関係者は、通常は危機警報が「深刻」となった段階で長官が対策本部長を務めるが、今回は「警戒」または「深刻」に準ずる状況のため先制的に措置を取ったと説明した。
 また文長官はMERS感染者と密接に接触した人のうち、50歳以上の慢性疾患患者について原則的に施設に隔離するよう誘導すると表明。感染者と接触していない場合でも、抗生物質が効かないウイルス性肺炎患者、基礎疾患がある50歳以上の肺炎患者については、ハイリスク群に分類し調査を実施する方針だ。
 特定の病院で感染者が集中的に発生していることから、感染者が出た場合に病院や病棟自体を隔離する計画も進める。
 ただ、感染拡大に対する懸念から感染者が出た病院名を公表するよう求める声が高まっていることについては、「(非公開だからといって)懸念するのは根拠がない」として、病院名を公表しない方針をあらためて示した。
 その上で、呼吸器系の重症患者が来院した際、過去に感染者と密接に接触したり、感染者が出ている病院を訪問したりしていないかを照会できるシステムを構築すると説明した。
 また、診断を早めるため希望する病院にはMERS診断用の試薬を提供するとした。
 同部はこの日、MERSによる死者2人を確認し、初の「3次感染」も確認されたと発表した。現在までの韓国人の感染者は25人。国内初の感染者が入院している病院を中心に感染が拡大している。
聯合ニュース





MERS感染拡大 韓国政府が緊急の閣僚会議 6月2日 15:04
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は2日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者急増を受け、関係閣僚会議を開いた。
 会議は予定になかったが、対策を協議するため首相代行の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官が緊急に開いた。
 崔副首相は会議で、保健当局の初期段階の対応と管理が不十分だったため政府の対処能力に対する信頼の危機につながりかねないと指摘した。その上で、国民の不安と懸念を早期に解消するため全力を挙げるよう求めた。
 また、国民を不安にさせる間違った情報について、迅速かつ先手の対応が必要だとして、「政府が正しい情報を提供し、悪意のある誤った情報の流布は積極的に遮断すべきだ」と述べた。
 保健福祉部は同日、同ウイルス感染者2人が1日に死亡したと発表した。また、初めて3次感染を確認したことも明らかにした。3次感染者2人を含め新たに6人の感染が確認され、韓国人の感染者は25人に増えた。
聯合ニュース






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MERS感染拡大にも「病院名は公表せず」=韓国保健当局 6月2日 13:50
【世宗聯合ニュース】中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスによる韓国初の死者が出るなど感染拡大に対する懸念から、感染者が出ている病院名を公表するよう求める声が高まる中、保健福祉部は2日の記者会見で、「不必要な不安があってはならない」として公表しない方針をあらためて示した。
 同部は、病院名公表よりは、医療スタッフが隔離対象者を判別できるようなシステム構築が優先との立場を示した。
 隔離対象者や感染者と密接に接触した人、感染者が出ている病院の訪問者らについて、今後、他の病院で診療を受ける際に医療スタッフが履歴を把握できるシステムを開発する計画という。
 同部はこの日、MERSによる死者2人を確認し、初の「3次感染」も確認されたと発表した。現在までの韓国人の感染者は25人。国内初の感染者が入院している病院を中心に感染が拡大している。
聯合ニュース




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MERS:患者と接触後に中国出張、モラル欠如に批判の声 6月2日 10:24
「韓国人患者の道徳意識低い」
「私は大丈夫なのに、なんで?」
感染隠し中国出張…隔離対象になった男性、韓国戻って香港から再入国試みる
「SARSのトラウマ」中国、自国民感染の恐れあればチャーター機派遣し連れ帰る
米ではエボラ出血熱発生時、症状なくても旅行者隔離
「韓国、公権力の統制にゆるみ」指摘

 香港経由で中国に入国した韓国人男性K氏が中東呼吸器症候群(MERS)と診断されたことから、韓国保健当局の安易な対処と共に韓国人の道徳意識の低さに批判が相次いでいる。

 中国のネットユーザーたちはK氏と韓国に対し連日、非難の声を浴びせている。1日には「中国人にMERS患者が出たら韓国に対し損害賠償を請求すべきだ」という書き込みも掲載された。中国のネットユーザーたちは「MERS患者の家族と接触した後になぜ出国できるのか」「香港到着時にどうして『感染症患者と接触していない』とうそをついたのか」など、韓国人患者の「モラルハザード」(倫理観の欠如)を批判している。しかも、飛行機でK氏の近くに座り、隔離対象者となった韓国人女性旅行者2人が隔離を一時拒否したと報道されたこともあり、非難の声はさらに高まっている。
 香港衛生当局は同日夜の記者会見で、「K氏と接触したと推定され、香港保健当局の隔離対象になった韓国人男性が、韓国に一時帰国した後も隔離されず、1日に再び香港から入国しようとして摘発された」と発表した。この男性は26日、香港行きの航空機内でK氏の近くに座って隔離対象者になったが、追跡調査前に韓国に戻ったという。香港当局は31日、隔離対象者28人のうち韓国・中国などに向かった11人の身元を当該国に通報したことを明らかにした。韓国保健当局がこの男性に関する情報を知らされながら、隔離していなかったことが分かれば、防疫上の欠陥が問題視されるものと見られる。
 中国・香港がこれほどMERSに敏感なのは、2003年の「重症急性呼吸器症候群」(SARS)がトラウマになっているからだ。SARS感染により中国・香港だけで775人が死亡、北京は封鎖されるなど、大混乱を来した。中国は当時ずさんだった防疫システムや法規を大幅に改正し、感染が疑われる人物の隔離を事実上、強制的に実施している。特に、SARS流行時は初期対処が不十分なために拡散を防げなかったことから、その前轍(ぜんてつ)を踏まないように感染が疑われる場合はもちろん、感染者と接触していた人物もほとんどが強制隔離される。あるネットユーザーは「韓国人は中国の公衆道徳レベルが低いと非難するが、感染症患者が海外に出る韓国の道徳レベルの方が低い」と批判した。
 国際世論の非難もさることながら、韓国国内からも韓国人の道徳意識を振り返るべきだと指摘する声が上がっている。共同体に深刻な被害をもたらす可能性のある問題を前にしながら、韓国人の道徳意識は「自分だけ良ければいい」というレベルにとどまっているのではないか、というものだ。
 09年7月に新型インフルエンザが猛威を振るった時も、同じようなことがあった。釜山の小学校教師A氏は新型インフルエンザに感染した疑いがあり検査を受けたが、翌日海外研修のため飛行機に搭乗、後になって検査結果が陽性だったことを知った疾病管理本部が辛うじてA氏を飛行機から降ろした。
 「こうしたことが繰り返されるのは、公共の安全に関する事態の深刻さを重視せず、自分の行動が社会にどのような影響や負担を与えるかついて認識が不足しているため」と専門家は指摘する。ソウル大学社会学科のチョン・グンシク教授は「軽い症状でも他人に迷惑をかけないようマスクを着用し、公共の場所に行くことを自粛する一部先進国の人々とは違い、韓国では他人に配慮する道徳意識が不十分な面がある」と語った。
 個人の自由を振りかざし、公共の安全を阻害する行動に対して公権力の統制基準が緩く、実行がうやむやになっているのも原因の1つだと言われている。09年にメキシコと北米を中心に新型インフルエンザが流行した際、中国はメキシコ滞在中の自国民を連れ帰るためチャーター機を派遣した。少しでも感染の可能性があれば、自国民・外国人を問わず精密検査をした。また、メキシコやカナダから団体の観光客が入国した時は、特に症状がなくてもウイルス潜伏期間(1週間)が過ぎるまでホテルなどに隔離した。今回のMERS発生に関連して中国・香港が隔離した自国民・外国人は83人(韓国人11人を含む)に達する。
 昨年エボラ出血熱が発生した際、米ニューヨークやニュージャージー州はエボラ出血熱の患者と接触した旅行者全員を症状の有無に関係なく強制的に隔離した。メイン州は西アフリカに行って来たという理由だけである看護師を21日間強制隔離し、訴訟を起こされた。オーストラリアでは強制隔離を拒否した人物に対し懲役刑を言い渡す案を推進した。
 ところが韓国では、今回のMERS問題で感染の疑いがあるとの通知を受けた人物が、海外に行くなという医師の勧告を無視して出国、この医師もこの人物を保健当局に報告するのが遅かった。その結果、韓国政府はこの人物の出国を阻止できなかった。韓国政府・医療関係者・市民社会のすべてにあきれて物が言えない。
北京=アン・ヨンヒョン特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版







MERS:韓国で初の死者=死因は調査中 6月2日 10:21
中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染が疑われる患者が1日、首都圏のある病院で死亡した。
 保健福祉部(省に相当)はこの日「先月15-17日に京畿道の病院で最初の感染患者と同じ階に入院していた58歳の女性が、首都圏の別のある病院で死亡した。この女性はMERSに感染していた疑いがある」と発表した。疾病管理本部は2日にMERSへの感染が疑われる682人を隔離対象としたが、この女性もその中に含まれていた。ところが疾病管理本部は当初この女性の居所を把握できず、後から検体を確保はしたものの、実際の死因がMERSかどうかはまだ確認できていないようだ。
 保健福祉部の柳根赫(リュ・グンヒョク)報道官は「この女性の検体はすでに確保してあったが、MERSに感染したかどうかを確認する前に死亡した」とコメントした。この女性患者の感染が確認されれば、韓国で最初のMERSによる死者ということになる。
 この女性患者は腎臓の機能が低下し、先月15-17日に最初のMERS患者が確認されたのと同じ京畿道の病院に入院していた。20日にいったん退院したが、25日に京畿道の別の病院に再び入院し、その後症状が悪化して1日午後に死亡した。最初の病院ではMERS患者がいた病室から10メートルほど離れた2人部屋に入院していたという。これまで7年以上にわたり持病の腎臓病を治療するため透析を受けていたが、糖尿病に伴う合併症として呼吸混乱や心不全などの症状もあったようだ。疾病管理本部は「この患者の死因がMERSかどうかについては現在調査を行っている」と説明した。
 この女性患者の死因がMERSであった場合、国は「MERS患者を放置した」などの批判を受けざるを得ない。本来なら初期の段階からMERS感染の可能性を認識し、隔離などの措置を取るべきだったが、実際はそのような対応は取られず、死亡する段階になっても感染の確認ができていないからだ。
 一方で保健福祉部は1日、新たに3人の感染を確認し、感染者数が合計18人になったと発表した。保健福祉部によると、最初の患者が入院していた病院で感染した2次感染による患者は15人で、これらの患者らと至近距離で接触し、現在自宅や隔離施設などで隔離中の患者も、当初の127人から現在は682人にまで増えたという。
 MERS中央対策本部企画総括班のクォン・ジュンウク班長は「18人の患者のうち、5人は今も症状が不安定だ。特に6番目の患者(71)は腎臓疾患も抱えているため、人工透析やECMO(膜型人工肺)を使った呼吸器治療を並行して行っている」とコメントした。今の状況が今後も続いた場合、MERSによる死者の数が引き続き増える可能性は排除できないようだ。
キム・ジョンファン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版





MERS感染で初の死者2人 3次感染も確認=韓国当局 6月2日 09:50
【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染者2人が死亡した。国内初の死者となる。
 保健福祉部は2日、急性呼吸器不全で1日に死亡した50代の女性について、MERSコロナウイルスの感染を確認したと発表した。また、6人目に感染が確認された70代の男性が死亡したことも明らかにした。
 50代の女性はぜんそくによる呼吸困難で5月11日から入院していた。15~17日に国内最初の患者に接触した後、体調が悪化し、今月1日に死亡した。
 保健当局は女性の所在を把握しておらず、死亡当日に入院先を知った。死亡前に検体を採取したが、女性は国指定の隔離病床に移せる状態ではなかった。検査の結果、女性は陽性と判明した。
 70代の男性は先月15日、外来診療を受けるため訪れた病院で、国内最初の患者と接触した。一時この病院に入院した後、主に自宅で療養していた。24日に高熱が出て、27日に隔離病床に移され、翌日に感染が確認された。当局の当初の隔離対象ではなかった。
 一方、保健福祉部によると、1日に新たに6人の感染が確認され、感染者は25人に増えた。これまで確認されていなかった3次感染の2人を含む。
 初めて3次感染が確認された2人は70代の男性で、今回新たに感染が確認された患者が入院していた同じ病室で5月28~30日に治療を受けていた。
聯合ニュース






MERS:中国人が韓国旅行キャンセル、代わりに日本へ 06/02
【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、中国人観光客約300人が韓国旅行をキャンセルした。韓国旅行最大手のハナツアーが2日、明らかにした。
 同社によると、中国・北京と上海を出発し4日から11日まで韓国を旅行するツアーに参加予定だった約300人が予約をキャンセルした。
 業界2位のモドゥツアーも正確な集計結果は出していないが、中国人が韓国旅行を相次いでキャンセルしたとしている。
 昨年は610万人の中国人が韓国を訪れ、韓国の観光・流通産業を支えたが、MERSの感染拡大で減少するのではないかという懸念が現実となった。
 ハナツアーは、MERSの感染拡大を受け、韓国旅行を計画していた中国人観光客が日本に向かうと指摘している。
 同社の関係者は「MERS感染による死者が出たことによる影響が拡大すれば中国人観光客誘致は困難にならざるを得ない。相当数の中国人が韓国の代わりに日本旅行を選択する可能性が高い」と話した。
 一方、7~8月出発の海外旅行商品を予約していた韓国人もMERSの感染拡大で旅行を自粛しているもようだ。今月1日のハナツアーの海外旅行予約キャンセル件数は、平均に比べ10%増加した。モドゥツアーでも海外旅行のキャンセルの問い合わせが相次いでいるという。
聯合ニュース








【社説】MERS感染拡大、最悪の状況を想定せよ 06/02

これまで韓国は自分たちを「医療分野での先進国」などと自ら認識してきた。しかし、今回の中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)問題をきっかけに、韓国の伝染病感染対策は実際には完全に発展途上国レベルであるという事実が浮き彫りになった。MERSは2012年にサウジアラビアで最初に患者が発生し、これまで23カ国で1172人の感染が確認されている。致死率は40%前後だ。ところが韓国政府は現場の医師たちにMERSの特徴やその危険性について周知せず、患者が発生した場合の対応方法などについての教育を完全に怠ってきた。
 韓国国内における最初の感染者は、先月11-20日に四つの病院で診察を受けたことが分かっている。ところが最後の総合病院を除く3カ所は、この患者が中東に滞在していた事実を把握しておらず、また知っていてもさほど気にも留めなかった。保健所もこの患者に「大学病院で診察を受けてはどうか」とアドバイスはしたものの、伝染病の感染対策などを行う疾病管理本部に報告はしていなかった。また40代の別の女性患者が自ら隔離を要請したときも、疾病管理本部はこれを拒否していた。これら一連の状況を知れば知るほど、現場の病院の医師たちはもちろん、国の機関である疾病管理本部さえも、その認識の甘さにはあらためて驚かざるを得ない。
 今の時代、世界のどこかの国で何らかの伝染病が発生すれば、わずか1日で世界中に感染が拡大することも決してあり得ない話ではない。そのため疾病管理本部は世界でどのような伝染病が発生しているか常に注意を払い、最悪の状況を想定しありとあらゆる対策を準備しておかねばならない。ところが今回のMERS問題で疾病管理本部は、最初の患者を隔離してから8日が過ぎた先月28日になって、同じ病棟の別の病室にいた入院患者や見舞客をやっと隔離した。もしMERSが潜伏期間中にも感染を引き起こすものなら、彼らが病院を自由に行き来する間もウイルスはずっと広まっていたはずだ。このように初期のずさんな対応が原因となり、5月30日の時点で129人だった隔離者は、2日後の1日には682人となり、また感染が疑われる患者のうち1人がすでに死亡した。
 韓国軍は何らかの深刻な事態が想定される場合、それが発生する可能性が1万分の1の確率であったとしても、実際に起こった場合に備えてさまざまな形の仮想訓練やシミュレーションを行う。これは最初の段階での対応を誤ると、取り返しのつかない大きな問題へと発展しかねないからだ。伝染病も事情は全く同じで、最初の対応を誤ってしまうとたちまち深刻な事態を招いてしまう。そのため国と疾病管理本部は万一の状況に備え、さまざまな医療機関と連携し、伝染病発生時にどれだけの規模の人材、施設、医療機器が必要となり、またそれをいかに準備するか、細かくシミュレーションをしておかねばならない。またそのシミュレーション結果に基づき、現場の医療機関と協力して定期的に訓練を行っておくことも必要だ。
 ただ疾病管理本部はそれ以前に、まずは職員に対して仕事を行うに当たっての責任感や気持ちの持ち方から教育し直すべきだろう。韓国国内には人口100万人以上の大都市が10カ所もある。しかも伝染病はウイルスの遺伝子が突然変異を引き起こす恐れもあるため、過去の経験や知見だけを持って軽い気持ちで対応していると、深刻な事態を招く可能性を常に内包している。疾病管理本部はその職務の性質上、担当者が一般の公務員と同じく規則だけを適当に守り、何か問題が発生したときに「規則通りやった」などと責任逃れすることは絶対に許されない。また国も想定外の事態、あるいは最悪の状況に直面しても完璧な対応ができる体制や仕組みを常に整えておかねばならない。国民の生命と安全を守ることができないのなら、疾病管理本部は存在する価値がない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版








韓国は

医療分野での先進国

と思っていたことが判明!


しかし、

完全に発展途上国レベルと

(今だけ) 反省中



韓国政府・医療関係者・市民社会

のすべてにあきれて物が言えない。

いつも・・・。 ┐( ̄ヘ ̄)┌








 待ち遠しい 日韓断行♪ ヾ(@^▽^@)ノ