今度のテーマは「怒り」炎


先月「不安」をテーマに、

15日間"感情を感じきる"グループラインレッスンをやりました。


その時も、入口は「不安」だけれど

出てくる感情はいろいろで、

それを「感情に名前をつけることをせずに」

体感で感じたり、

その感情の元になる出来事を探したり

ということをしました。



その時に気がついたのだけど。



感情を感じきることが苦手なひと

つまり、感情や感覚に"蓋"をしてきたひとって

「怒り」を溜め込んでいることが多い。



あ。わたしですパーハーイ(笑)



「不安」を感じる根っこにある出来事に

すでに誰かに対する怒りを持っているから

現在も、目の前の"誰か"にムカついてる。



なんでこんなことしてくるの?


なんでこんなこと言われなきゃいけないの?


なんでこんなこともわからないの?


わたしのことバカにしてる?


わたしのことないがしろにしてるよね?



そんなふうに思う「相手」や「出来事」を

なぜ繰り返し「創って」しまうかというと、

感じきれていない感情があるから。



感じきれていないから、その感情が

感じて欲しくて繰り返し繰り返し

訴えてくる。

なのにまだその感情を、

ごまかしたり散らしたり紛らしたりするから

どんどん暴れ出して、

さらにひどい出来事をつくり出す。



でね。


その「感情の蓋」のいちばん上に

「怒り」を置いていることが多いなぁと思ったのです。



 

「怒り」は第二感情です。


「怒り」になる前に、第一感情となる

「さみしい」とか「悲しい」が必ずあるんだけど、それを通り越して「怒り」になっている。



そしてその「怒り」をさらに閉じ込めてる。



怒っちゃいけないと思っていたり

怒りを出すひどい自分を見せたくなかったり

冷静に話すことを正しいと思っていたり

喧嘩したくないと思っていたり



本当は怒ってるのに、

笑顔の下にそれを隠してる。



まあだいたいそれ、バレてるけどね?


笑顔がこわいからニヤニヤ



そして溜め込んでいる怒りは

怒りを出しやすい身近な人に向けて

時々 爆発的に発せられたりする。



これって…

やっている本人もとても苦しい。


怒ってしまった自分のことを許せなくて

またさらに怒りを出さないように押さえつけたりするよね。



第一感情を見ないと終わらないことなのに

第二感情の「怒り」のところで止まっていたら

「感情を感じきる」ことは出来ないよー!



「感情に名前をつけない」っていうのは、

頭(思考)で分離させないため、なのだけど


「怒り」ってわかりやすいよね?


体感にも現しやすい。



怒りを相手にぶつけてしまうより前に、

自分で出して出して出しきって、

怒りの感情を感じきる。


「感情を感じきる」は、

その感情を消すのではなくて

統合させるということ。



これ、今、わたしがいちばんやりたいこと!

めちゃくちゃ、出来るようになりたい。




わたしと一緒にやってみませんか?



「怒り」を感じきる

15日間のグループラインレッスンを

まず今夜、募集をかけようと思っています!


そして、セミナーもやりたい!

久しぶりに対面のセミナーも

計画したいと思っています。



興味のある方はチェックしていてくださいねー!



真っ赤に燃える、麦秋。




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