「断れない」
グループラインセミナーの中で
こんな話が出ました。
断るのが苦手で、引き受けては
負担になってしまったり
人から頼られることが嬉しくて
本当はきついのに頑張ってしまったり。
「断る」
わたしも以前は本当に苦手だったから
この気持ちすごーくわかる！！
これね、HSPさんに多いのです。
繊細で、人の気持ちを考え過ぎてしまう。
こういう人は、断ることも出来ないけど
人にお願いすることも苦手だから
結果、ぜんぶ自分で抱え込んでしまう。
とにかく人に対して「悪い」と思ってしまうんだよね。
だから「わたしさえ我慢すれば」と
自己犠牲になってしまいがち。
わたしは今も、断ること、得意ではないです。
でも以前とは比べものにならないくらい
断ることが出来るようになった。
そのきっかけは「自分を大切にする」と
決めたこと、でした。
自己犠牲って、本当に良くない。
自分にとっても、相手にとっても。
わたしは自分に我慢をさせないと決めた。
もう、我慢がデフォルトだったから
最初はとても難しかったけど。
方法のひとつとして
まず「やりたくないこと」を書き出してみて！
そしてそのなかで、断りやすそうなものから
断る練習をしてみる。
最初はね、嘘ついたっていいと思う！
親戚入院させるとか（笑）
そのとき大切なのは
「断る」というのは
相手を拒否するわけではないと思うこと！
ただ自分の都合を言ってるだけなんだよー。
そのためには、自分が何かを頼んだ時に
相手から断られたとしても
「拒否されたわけじゃない」と思うこと。
自分が断られたときに傷つくから、
断ったら相手のことも傷つけてしまうと思うんだよね。
やさしすぎるひとは、
いつも自分にだけ厳しい。
出来ないことは、断ろう。
そして、断られよう。
お互いさま！
自己犠牲をしていると、
ワガママなひとが現れたりする。
「自己犠牲したいんでしょ？」という
引き寄せの法則です。
自己犠牲していると、
相手を傷つけないかわりに
自分を傷つける。
だから病気や怪我をしたりする。
自己犠牲しているひとは、
我慢の限界がきたときに
突然、大爆発したりする。
本人にとっては我慢の限界でも、
まわりからしたら突然でびっくり。
自分を守れるのは自分だけだよー。
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