【東京八重洲】展覧会のお知らせ2020 | 工房KOKIMOKU/小泉春樹・順子の作品ブログ

【東京八重洲】展覧会のお知らせ2020

大変ご無沙汰しております!作家の娘です。
東京八重洲での展覧会のご案内です。みなさまどうぞご来場ください!

 

【お詫び】

ハガキの案内にて最終日は17時までと記載しておりましたが、正しくは15時までです。

 

以下春樹・順子からのメッセージです。

 

 

皆様このCOVID-19のパンデミックの中、如何お過ごしでしたか? 私達も1年前には夢にも思わなかった事態に直面してびっくりしております。 日常生活も社会も国際情勢も大きく変化してしまい、まるで荒波にもまれる小舟の様な気がいたしますが、皆様は如何ですか? そんな中ですが、私達は昨年決めた予定通り、年1回の展示会を開くことにいたしました。生活からアートを無くしてはならないと言う思いもございます。 又自分達自身の一区切りと言う気持ちも強く、1年間作った作品を展示発表させて頂くことにいたしました。まだまだウィルス感染の心配はぬぐい切れませんが、もしも気が向いておついでが有りましたらどうぞ会場にお立ちより下さい。


人間社会の大騒ぎをよそに、身近な自然は季節ごとに日々変化しておりました。ただ花達も今年は狂い咲きが多かったような気がします。ツクツクホウシがとても良く鳴く夏でした。今年一番驚いたのは、6月に横浜で夏羽に変わったカンムリカイツムリを見かけた事でした。この鳥は冬は暖かい地域で越冬し、夏になると涼しい地方に移動して子育てを致します。黒と白のシックな装いから一転して黒とオレンジ色の派手な頭になり、雌と雄で素敵なディスプレイをする事で知られています。港北区の池で見かけた時は目を疑ってしまいましたが、その後家の近くにも度々出没、私は見かけたと聞いてはカメラを掴んで家を飛び出したのですが、結局写真は撮れませんでした。(写真は日本の野鳥図鑑からの引用です)7月の涼しさの悪戯だったのでしょうか?8月はとんでもない酷暑になって姿を消しました。近くの侍従川では大きなスズキがパクッとボラの子を飲み込んだり、ギンヤンマが銀色のきれいなお腹を光らせながら川面をパトロールする姿がよく見られました。



春樹は今回大きなライオンの絵に挑戦しました、横浜のズーラシアで初めてこの雄ライオンを見た時は、その大きさとタテガミの立派さ、存在感に圧倒されました。雌ライオンの唸り声も凄くて地響きがしました。鳥や動物画の他に今回は初めて静物画も描きました。これからもどんどん色々な題材に挑戦したいと思っています。順子は沢山のハリネズミ達とお待ちしております。

 



不思議なご縁で8月に“明日の友”と言う雑誌の取材を受けました。シンプルライフ・家計簿というちょっと変わった視点からの取材でしたが、記者の方が私達の作品と歩みにとても関心を持って長い記事を書いて下さり、良い思い出になりました。10月5日発売の秋号(248号)婦人之友社の出版です。宜しかったら書店で探してみて下さい。

ステイホームの掛け声で多くの方が生活パターン変更を余儀なくさせられましたが、私達は元々マイペース、家で仕事をするスタイルなので、あまり生活の変化はなく健康に過ごしております。どうぞ皆様くれぐれもウィルス感染に気を付けてお過ごし下さい。  小泉春樹・順子

 

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小泉春樹、順子 秋の作品展2020

10/6(火)-10/12(月)10:30~19:00※最終日は15:00

田中八重洲画廊にて

☎03-3271-7026

〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-15 田中八重洲ビル1F

東京駅 八重洲口北口より徒歩5分

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Spring exhibition 2020

from October 6 to October 12, 2020
Opening hours: 10:30-19:00 (Lastday:10:30-15:00)

Address:1-5-15 Tanakayaesu Bld., Yaesu, Chuo-ku, Tokyo

5 minutes walk from Tokyo Station.

 

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