【東京八重洲】展覧会のお知らせ2021 | 工房KOKIMOKU/小泉春樹・順子の作品ブログ

【東京八重洲】展覧会のお知らせ2021

大変ご無沙汰しております!作家の娘です。
東京八重洲での展覧会のご案内です。みなさまどうぞご来場ください!

 

 

 

以下春樹・順子からのメッセージです。

 

 

コロナのパンデミックから始まって東京オリンピック・パラリンピックも開催され、気候変動や経済の停滞、政情不安と世界中が小さなウイルスに大きく振り回された一年が過ぎようとしております。
皆様は如何お過ごしでしたか?私達もステイホームを守り静かな一年間を過ごしました。夏頃猛威をふるっていましたコロナの感染状況を見て、10月に予定していました作品展を急きょ12月半ばに変更して開催することにいたしましたのでご案内申し上げます。

人間界の大騒ぎをよそに自然界はいつものようにおだやかな表情を見せてくれました。今年一番のニュースはクロダイの大きな群れでしょうか、夏に50匹ぐらいの群れを何度も見かけました、又久しぶりにサメや大きなフグも見かけました。汽水域の川にどうして大群で上ってくるのでしょうか、18年前引越してきた時には全く見かけなかった情景です。

 

今は冬鳥の鴨達で賑わっている近くの侍従川はアオサギ・コサギ・カワウ・ハクセキレイ・イソヒヨドリが見られ、時々ご褒美の様に青い宝石と呼ばれるカワセミがピーイと鳴きながら飛んでゆきます。家の近くでは初めてヤマガラのペアを見ました。我が家をテリトリーにしているジョウビタキが毎日のように庭のバラの実を食べに来ています。上の写真は庭に来たジョウビタキの雄で紋付鳥とも呼ばれ、白い斑点がまるで羽織の紋の様でヒーッヒーッと鳴いて可愛いです。



今回春樹はビッグキャットの作品を多く描きました、細密に描いたものや、ペインティングナイフで大胆に表現したもの、背景に大理石の粉を混ぜてみたりとか色々工夫しておりました。

 

 


順子の方は左手の腱鞘炎で半年ほど治療とリハビリに明け暮れましたが、幸いステロイド治療が効いて仕事が出来るようになりました。病院までの山坂越えて往復30分のサイクリングがとても健康維持に良かったのではと思っています。東京オリンピックで初めて見たスケボーの選手達の軽やかさと楽しそうな様子にすっかり魅了されてしまい、私のリスやウサギ達にもスケボーをやらせたいと新しい作品を作りました。また自然な仕草の作品にも再挑戦いたしました。どうぞ会いにいらして下さい。


夫婦共々視力・聴力・筋力そして集中力の衰えをひしひし感じておりますが、マイペースを守って仕事を続けていられる幸せをかみしめる日々です。


年末で皆様お忙しい時期と思いますが、初めてのクリスマスシーズンの作品展ですので、楽しい雰囲気の会場にしたいと思っています。どうぞお誘い合わせてお出掛け下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしております。


 小泉春樹・順子

 

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小泉春樹、順子 冬の作品展2021

12月14日(火)~20日(月) 10:30~19:00※最終日は15:00

田中八重洲画廊にて

☎03-3271-7026

〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-15 田中八重洲ビル1F

東京駅 八重洲口北口より徒歩5分

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Winter exhibition 2021

from December 14 to 20, 2021
Opening hours: 10:30-19:00 (Lastday:10:30-15:00)

Address:1-5-15 Tanakayaesu Bld., Yaesu, Chuo-ku, Tokyo

5 minutes walk from Tokyo Station.

 

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