今日 施設のスピーチセラピスト(SLP)さんと
B君について話す機会があったとき
大きな考え方の違いに気がついてビックリした。
SLPさんは 基本的にB君は話せないという。
で、私は B君は話せますよ。
という意見の食い違いでした。
Bくんは4歳のキンダー(幼稚園)の生徒です。
かれは、ものすごく言葉を話すのに抵抗がある子です。
しかも、アカデミー的にあまり力を入れてる様子を感じません。
たとえば、ボディーパート(目、口、鼻、お腹など)
はっきりどこかわかっているのか、誰も知らない。
大人から見れば 「わかってない」 のエリアに入ると思います。
私からしたら、それは まだ教えていない であって
これからどう教えていくかが、Keyだと考えています。
で、最近セラピー中に、できるだけ話させるチャンスを作っています。
私 「これナニ?」
B君 「。。。。。」
(知らないものなので言えない、もしくは脳の刺激がまだきちんとコネクトできていないので言えない)
私「Ficsh」
B君 「。。。Fish」
を何度もセラピー中に繰り返していきます。
ゴールはいつか自分から言えること。
でも、それには何度も練習必要だし、忍耐も必要。
話せると B君の親が言い張る気持ちがすごくわかる。
話せますよ。 と言ってあげたい。
ただ、正しいセラピストさんと、練習が必要ですと。
でも、うちのSLPさんはそうは思っていない。
話せませんとはっきり言うのはなぜなんだ?!
どうしても頭にきてしょうがない。
もう一回 言います!
B君は 話せないんじゃなくて
まだ教えてないだけなんだよ!!
話せますよ。
ちゃんとリピートしてるし 彼なりに努力してる。(4才ながらに)
そのチャンスを 与えてあげて 伸ばしてあげるのが
私達の仕事ではないのか?!
今チャンスをあげなかったらいつやるんだよ!!!
なんでそんなにネガティブなんだ!