素直ないい子って
もしかして
・文句言わず
・ちゃんと言うことをきいて
・いつも明るく
・勉強ができて
・問題を起こさず
・聞き分けがよくて
・自分と同じやり方で
・友達が一杯で
・ちゃんと学校に行く
子供のことかな?
素直ないい子って
自分に「都合のいい子」のことかな?
自己主張すると、わがまま
独自の表現をすると、おかしな子
みんなと行動しないと、問題児
他のこともと同じことができないと、発達障害
落ち着きがないと、ADHD・・・
だれの
どの
基準で
自分の子供を
「ジャッジ」しているんだろう。
どこまで
「自分の枠」に
押しこめたいんだろう。
そして、
そうやって育った子は
大きくなったら、こう言います。
「自分のやりたいことがわからない」
「自分の好きなことがないんです」
そう
あなたのように。
そう
「やりたいこと」「好きなこと」は
「親に迷惑をかけない」
「親の言うとおりにする」
「自分の好みを殺すこと」
「自分を殺して人に合わせること」
「人の期待に応えて喜ばれること」
だから。
親の檻から出ようとすると、
怒られ
泣かれ
無視され
突き放された。
だから
怖くて出れない。
檻に戻ると
満面の笑顔で迎えてくれた。
うれしい。
うれしい。
よかった。
そうか
そんな
「素直ないい子」を
作りたいんだ。
ブロイラーを
作りたいんだ。
檻から出て暴れたら
薬を飲ませて
おとなしくさせないと
「迷惑かける」
そう「周りの人」と言いながら
「自分」に迷惑がかかるから。
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昨日、
「自分の好きなことだけしよう」
と書いたら、
死ぬほどたくさんのメッセージをいただきました。
そして
「でも」
「そうは言っても」
「こういう場合は」
「どうせ」
と、いう意見もたくさんいただきました。
かごの鳥です。
檻の扉は開いているのです。
自由に飛び出せる。
でも、その飛び出すことが
「嫌なこと」
「ダメなこと」
「損すること」
だから
「したくない」
「ここにいる方がいい」
だから
「できない」
扉は開いているのに。
だったら
「安全」
「安心」
「無難」
な檻にいる方がいい。
翼をたたんでおいて
「好きなこと」
「やりたいこと」
なんて気づかない方がいい。
だって
「好きなこと」
「やりたいこと」は
「怖いこと」
「損すること」
だから。
気づかないように
ずっと生きてきた。
目を奪われる
テンションが上がる
気になる
全部好きなことです。
それを
「思考」で
「檻」で
閉じ込めているだけ。
それを意識しながら
ぜひ自分の好きなこと
探してみてください。
「やっていい」んです。
目を
閉じないで。
心を閉じないで。
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ああ、もうすでに
自分の子供を檻に閉じ込めてしまった。
鍵をかけてしまった。
飛べない鶏、
薬漬けのブロイラーにしてしまった。
鍵こそかけてないけど、
檻から出ようとしたら
ニッコリわらって脅してしまう。
そんなひとも、
まだまだ大丈夫なのです。
勇気を出して
今からでも
子供たちが
迷惑をかけること
嫌われること
問題を起こすこと
許してあげてください。
そして、
自分自身も
ひとに
迷惑をかけること
嫌われること
問題を起こすこと
怒られること
乗り越えて
許可してみてください。
あなたには、
立派な羽が生えているのです。
あなたが肩甲骨だと思っているもの、
それは、立派な翼なのです(^'^)
さあ、飛ぶんだ(^'^)
勇気を出して飛んだ。
飛べた。
でも、落ちることもある
うまく飛べないこともある(筋力が弱ってるからね
鷹に狙われることもある。
それでも
その開いた扉から
出ていいんだ。
「親」という門番が
怒るかもしれない
悲しむかもしれない
見捨てるかもしれない
苦しがるかもしれない
でも、それは全部
自分が扉を出ないために
自分が目の前に仕掛けた
幻想のスクリーンなのです。
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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