10月のBeトレは
ナイナイアンサーの同僚相談員
羽林由鶴さんを迎えて、
超満員の会場でした。
なんか
いつもより参加者
多くねーか?(´・ω・｀)
今回のテーマは
「劣等感」ということでしたが、
僕自身も当然のように
劣等感はあります。
でも、羽林さんの話を聞いていると
その部分が「面白く」思えてきます。
それは
最近、嫌な思いをすることが
続いたのですが、
もちろん刺激される僕の方にも
そのポイントはあるのですが、
結局は嫌なことを仕掛けてくる人は
一言で言うと「大人になってない」
ということなんだなぁ、と。
もちろん、体も年齢も
見た目も生活も「大人」です。
でも、それは、「おおきなひと」
という意味での大人であり、
決して精神的に成熟した
「大人」ではないということですね。
他人の言動に反応して
わざわざ他人のフィールドに顔を突っ込んで
わざわざ他人の問題を指摘したり
持論を展開することは
本当の意味での「成熟した大人」なら
やらないんだよ、と。
自分の劣等感を満たすための、
ただの「優越感」を味わう行為でしかなくて、
それは「こども」のやることなんだ、と。
顔にほくろがあって、
それを気にしてる女の子に対して
「やーいやーい、ホクロ女～」
って言うようなものですね。(子供か 笑
そして、
自分の外見にコンプレックスがない人は、
他人のコンプレックスや問題を指摘することはない、
というのも面白かった。
でも、それも「普通」だ、と。
みんな、
素晴らしいところと、大人なところと
ダメなところと、子供っぽいところがある。
そんなひとつひとつを取り上げて
あれはおかしいこれはおかしいっていうよりも
みんな、「普通」なんだ、と
みんな、それでいいんだ、と、
許しあっていけたらいいよねヽ(´▽｀)/
というニュアンスの話もありました。
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そして、
心屋の展開する「魔法の言葉」も
その人の抱えている問題や劣等感、
価値観や生き方の偏りを見つけ出すのに
とても強力なツールです。
でも、だからこそ
それをやたらめったら振り回すと
大きな迷惑です。
つまり
「解決を求めてもいないとひとのココロに、
わざわざ土足で踏み込んではいけない」
ということです。
テレビでは、
「解決するというお約束」
「問題があるというお約束」
なので、
本来は問題がない場合でも
あえて行うことがあの場面での
僕に求められる「仕事」なのでやりますが、
僕の本業や日常生活で
他人の問題にこちらから
足を突っ込むことはありません。
よく切れる刀を持っているからといって
街中で振り回すとただの凶器になるということで
そして、そんなことをしてしまうのは
ただの「成熟していない子供の行い」
だということですね。
それでも、僕がカウンセリングで
魔法の言葉を使った時には
結果として、意図しなくても
切れ味が良すぎて、
その人の心の奥深くに
切り込んでしまうこともあります。
そのあたりも、あらためて
注意する必要があると考えさせられました。
それは、
羽林さんの行う話やカウンセリングは、
決して人を傷つけないからです。
言葉を選んで
時に強く、時に優しく、
時に早く、時にじっくりと
相手の心に寄り添っていく。
そんな、
僕とは全く逆のスタイルの
カウンセリングを見ることができたのも
とても面白かったと思います。
それは、羽林さん曰く
「自分がとても傷つきやすいから」とのこと。
そして、僕は
「自分ががとても鈍感だから」
だから、彼女は、
包み込むような母性で
だから、僕は
力強い父性で
この両面があるのだと思います。
それは、どっちがいいとかというのではなく、
やっぱりいろんな角度から知ることによって
平面的にしか知らなかったこと
点でしか見れなかったことが
少しずつ立体的に、
そして真実に近づいていくことなのでしょう。
東京の方も、
楽しみにしててくださいねヽ(´▽｀)/
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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