★「すごい」結果を残しても、心が満たされるわけではない | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

なにか
「すごい」結果を残すことが出来れば
きっと幸せになる、

そう信じていた。


僕の仕事で言えば、

本がベストセラーになるとか
セミナーや講演会にひとがたくさん来てくれるとか、

そういう「結果」を出せば
きっと幸せになると思ってた。


で、
「そういう結果」が出たら
当然そこでは幸せを感じるんだけれど、

結局は、その結果を
「出し続けなければいけない」ということ

そして
「上には上がいる」ということ、

ここに気づいたとき
「結果を出し続ける」という
次の苦悩に突入していった。



つまり

「外側」がいくら満たされても
「内側」が満たされるわけではないということ。

言葉を変えると
「成功」したとしても
「幸せ」になれるとは限らないということ。



でも、そこで、
逆転させてみると

「内側」が満たされれば
「外側」を満たす、作る必要がない、

ということに気づいた。
だって、すでに幸せなのだから。


さらに
「内側」を満たすと
「外側」が満たされる、と気づいたのです。


原因は「内側」
結果は「外側」


ということ。



じゃあ、
「内側」をどうやって満たせばいいんだ、
というと


「ああ、いまが、幸せ」
「ああ、このわたしが、素晴らしい」
「ああ、この私は、もう飾る必要はない」
「ああ、子のままの自分で、愛されている」



「知る」だけでいいのです。

「知る」だけでいい。

だって
それが事実なのだから。




そうすると
自分の言動がすべて変わってくる。


愛されようとする必要がない
すごいと言われようとする必要がない
お客さんを集める必要がない
稼ごうとする必要がない

好かれようとする必要がないから
媚びることもない。



そう気づいて
今までの

「そのために」やっていた活動を
どんどんやめていって


嫌なことや気の乗らないことは断って
好きなことやテンションの上がることばかりやって

会いたい人とだけ会うようにして言ったら
どんどん現実が変わっていった。


価格を下げる必要もないし
必死に何かする必要もないし
媚びを売る必要もない


「今までの努力があったからでしょ」

うーん
そうかもしれんけど

最初からこのスタンスだったら
もっと違ったことにもなってたのかもしれないから、
わからないよね。


だから
そこを論じても意味のないこと。




自分が
「何のためにいまの活動をしているのか」
「何を恐れての行動なのか」


それを、やめていくことって
とっても大事です。




image

■アメーバ大喜利

現在Facebookアカウント停止中です

■心屋公式サイト
■心屋に頂いたメッセージやコメントを記事や著書で許可なく紹介させていただくことがあります
■心屋の記事はリンクフリーです