★「妖怪かわいそうに餌をあげるのを辞める」をおそるおそるやってみたんです。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

さっそく「5月号 Beトレ 一問一答」に納得

すっきりGW過ごせます

 

 

まなつくの「Beトレ一問一答 5月号」さっそく拝見しました。

その中の

 

「親に仕送りをしているのがつらい・・・でも助けたい」。

 


他人事のように思って初めは見ていましたが、

最後のほうでハッとしました。


わたしも少ないながら母親にたまにお小遣いを送ったり、

母の日や誕生日にプレゼントを送っていたのでした。

 

母親が段々と何かにつけ催促がましくなってきて、

電話がくると説教か、お金の話しばかりでイライラして。

 


心屋塾で知った

 

「妖怪かわいそうに餌をあげるのを辞める」を

おそるおそるやってみたんです。

 

 


餌をあげなくなって一年。

 


そういえばそのころから旦那さんが

私にお小遣いをくれるようになりました。

お盆と正月に10万円ずつもらいます。

 


その際、小旅行に連れていってくれて

「あげたお小遣いで好きなもの買いなさい」って。

 

決してだんなさんの会社も景気がいいわけではないのに。

 


2,3年前にだんなさんが困ってるっていうから、

何ヶ月かお金を貸し続けちゃって。

 


それも心屋塾で教えてもらった
「わたしにはもうそんな力はないよ」
って言ってみたら


「あ、そうか」
ってだんなさんは自力でなんとかしてた。

 


はあ?って拍子抜けでした。

 


その時の貸したお金、まだ返してもらってなくて
「わたしは大事にされていないんだ」
って拗ねていましたが、

 

 

きっとだんなさんは私が貸せる力があると思ってたのかも。

「ない」って言ったらお小遣いくれるんだもん。

 


母親にも一年前から何も送らなくなったけど、

何も起こってないし。

 

たま~にお金がほしいんだろうなあって思う電話はくるけど、

話だけ聞いて「しゅうりょお~」にしても、

 

やっぱり別に何も起こらないし、

逆に母親からの電話の回数が減りました。

 

 

 


わたし、自分でもお金があるわけじゃないのに、

無理して人にあげてたんです。

 

助けているつもりでした。

何かの罪悪感もあって。

 

自分の存在給を低くしてたのかも。

 


初めはお小遣いをくれるだんなさんにびっくりしたけど、
今回の「一問一答」見てようやく納得。

 

なんて不思議で面白いからくり!

 


「Beトレ一問一答」、

似たような悩みがある時には相談者になったつもりで、

ぢんさんが自分にアンサーしてくれているつもりで見ちゃってます。


今後も楽しみにしています!!

 

ラビアンローズの 瑠璃紺(るりこん)

 

 

******************

 

 

心屋です。

 

そう、

 

「罪悪感」って、すごいでしょ

「罪悪感」って、幻でしょ

 

「やさしさ」と紙一重で

 

じゃ、どこに境目があるのか

僕もわからないけど

 

「冷たくする」

「助けない」

 

というアイテムを手に入れたね(*^▽^*)

 

 

そして

 

「それでも、相手は大丈夫」

「それでも、わたしも、大丈夫」

 

も、手に入れたね。

 

 

 

 

 

なんか言われたらこれで乗り切ろう

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アメーバ大喜利

 


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