寒い心にクリスマス・キャロルを! | 心が元気になる話

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真っ赤なインパチェンスがまだ咲き続けていて、
我が家ではクリスマスのポインセチアの代わりになってくれています。
この花、夏からずっと咲き続けているのですからびっくり。

でも、ここ数日、突然寒くなって、地植えのインパチェンスは溶けてしまったので、
慌てて玄関の中に入れてあげました。
そうしたら、まだ生き延びています。
うまく冬越しできたらいいんだけれど・・・

さて、あとクリスマスまで二週間もないですね。
そこで今日はクリスマスにちなんだお話です。

<心元気メール> No.639 2014年12月6日
発行人:リジョイスY.C.
◆◆寒い心にクリスマス・キャロルを!◆◆

12月に入ってから、家事をしながら毎日いろいろなクリスマス・ソングを聞いています。
クリスマスは、私のお気に入りのシーズン。
クリスマス・ソングを聞いていると、何か心の中が暖かくなってきて、素敵な気分になります。

それで、家族での朝ごはんの時にも流しています。
学校や仕事に行く前に、心の中にクリスマス・メロディが流れこんでくると、
一日が素敵なクリスマス色に染まるからです。

実は、冬の始まりのこの時期、季節の流れのままだと、私の心は沈みがちです。
急激に寒くなり、木枯らしが吹いたり、どんより曇ったりする日も多く、
陽が短くなって、太陽の光が足りないのをもろに感じるからです。

最近では、日照時間が短くなるこの時期に発症しやすい
『冬季うつ』なるものが医療の話で出てくるほど、
季節が身体や心に影響を与えていることが知られてきています。

外に出ていると元気になる傾向のある私にとって、
寒くてあまり外に出る気分になれず、またガーデニングもさえない冬は、
正直言って、はやく過ぎてほしいシーズンです。

それで、「あー、はやく春にならないかなぁ」なんて友だちに話すと、
「まだ冬にもなっていないのに!」と笑われてしまいます。

ある意味、真冬より、冬の始まりの方が気分的にはつらいです。
真冬になってしまえば、
「もう少し待てば、春が来る」というしるしをあちこちで感じることができるからです。

新春とはうまく表現したもので、
一月になれば、まだ寒くても陽はだんだん長くなっていき、
植物には早春のしるしがはや表れます。

でも今は、ますます陽が短くなり、どんどん寒くなっていく季節。
そんな時期に、クリスマスの音楽は、私にとって「心の特効薬」です。

この特効薬、いろいろな症状に効きますよ。
寒い心を暖かくし、沈んだ心に高揚感を与え、
傷ついた心に癒しを注ぎ、うなだれた心に希望をくれます。
そして、忙しく疲れた生活に喜びを取り戻してくれるんです。

どうしてクリスマス音楽には、そんなにも不思議な力があるんでしょうか。
それは、クリスマスの音楽には、天からのスピリットがふんだんに含まれているからです。
その音楽は、私たちの魂が必要としている様々な栄養を供給してくれます。

実は、ほとんどのクリスマス音楽は、キリストにある希望と愛を歌っています。
そこには、私たち一人一人に対する神の愛と、救いのメッセージも織り込まれているのです。

日本では英語のクリスマス曲が沢山流されていても、その意味を知る人は少ないことでしょう。
有名な歌手やバンドが歌ったり演奏しているので、
それは普通のポピュラー・ミュージックだと思っている人もいるかもしれません。

でも、その多くは、キリストの誕生や聖書の話にちなんだ歌であり、
もともとは賛美歌であった曲も数多くあるのです。

そう考えると、どうしてクリスマスの音楽にそんな特別な力があるのかわかることでしょう。
今では、ネットで簡単に歌詞や歌の意味を検索することができます。
もし今度、お気に入りのクリスマス・ソングを聴いたら、その歌詞を調べてみてはどうでしょうか。
きっと自分にとって大切な発見があるかもしれません。

この冬、クリスマス・ソングという「特効薬」で、
寒い心を暖かくして、素敵なクリスマス・シーズンをお過ごし下さい!!

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