2014年12月に病気が見つかり、あれから7年間生きれて、8年目に入りました。
大腸がんステージ4と悪性リンパ腫ステージ3。
固形がんと血液がん。絶体絶命だと思いました。
怒濤の入院と手術で、多くの大切だった人とものを失ってしまったけれど…
時を経て残ったものは、いぶし銀のような輝きを放つホンモノだけでした。
8年後の今、幸せに生きています。
むしろ、色々なことに気づかされた今の方が、幸せを感じているかもしれません。
入院中、「大腸がんステージ4」「幸せ」「感謝」と数えきれないほど検索して、
見つけた人を指針に生きてきました。
絶対に辛いとお察しする闘病で、不安の中にも最後まで感謝の言葉を綴られていた方、
命の限り、楽器を演奏していらっしゃった方……
私もそうありたいです。
まるで、オオカミ少年のよう。
また、頸部を圧迫していた腫れ(リンパ腫/血液のがん)がひいてきてくれたので、
来年度のエントリーを計画し始めました。
不安は、ほとんどないです。
どうなったら入院、どういう治療を考える?などなど調べる時間はじゅうぶんありました。
そのときが来たら、最善を尽くすしかない。
スーツケースの入院準備もバッチリです!
7年間、半年に一度、スーツケースの入れ替えをしてきましたから笑
これからも、がんがあっても幸せを感じて生きていきたいです。
皆さまも幸せでありますように。
メリークリスマス!