おはようございます
同時性進行性多重がん、いわゆるダブルキャンサーが発覚して余命を告げられるも、
大腸がん肝転移stage4は切除術後に再発せず完治、リンパ腫(血液のがん、濾胞性リンパ腫)は小康状態のままで、
ありがたいことに。。。10年目に入っています。
前回までまた、じわりじわりと上がりつつあったリンパ腫のマーカーは、下がりはしなかったのですが「現状維持判定」でした
前回(昨年8月)
うん、リンパ球が増えてる
そして、念願の、、、
「経過観察を半年にお願いしたい」という希望が聞き届けられました
もちろん、形質転換(トランスフォーム)や臓器浸潤らしき症状を察知したら、すぐに連絡するという条件です。
ただ、HbA1cの数値が悪くなっていました
抗がん剤、ワクチン接種についてはいろいろな意見や情報を見かけますが
糖尿病については100%否定的な情報しか見たことがありません…
がんは血液の浄化装置…
みたいに言ってくれるセンセが、1人ぐらいいても
母が障がい者になった原因ということもあり、血糖値が高いのは怖いと常々感じています…
AYA世代で既にがん(胆嚢がんの疑い) で経過観察をスタートしている私。体が炎症を起こしている状態を「遺伝性」という言葉に甘え、あきらめたくないです
この検査結果からさらに危機感が出てきて、晩ご飯を湯豆腐だけ、とか試行錯誤を始めました
肥満でHbA1cの数値が高いというわけではないので、アルブミンの数値を落とさないようにしながら効果のある方法を探しています
病院での診察から自宅に帰って、なぜか突然、
これまで9年間の検査結果表などを処分することを思いつき、すぐに決行‼️‼️
ダブルキャンサーということもあり、大腸がん(消化器外科)、リンパ腫(血液内科)ぶんと、80サイズの段ボール1箱ぐらいになりました
そして、その勢いは止まらず…
ブログ記事も95%以上、非公開にしました。
オプジーボの署名活動に参加させていただいていた頃、
製薬会社のザルトラップ承認発表の記事を見つけた瞬間の記事、
コータック療法、光免疫療法はどうなっているのでしょうか…
濾胞性リンパ腫のトレアキシン承認、R2療法の情報を追っていた頃…などなどの記事に、当時の希望と失望が交錯していたことが蘇る………
9年間をふり返ると、確かに進歩し続けてきたことを感じる医学。
けれど、いまだ寛解、完治できず、強い不安と肉体的な苦しみを抱えながら生きている人たちがどれだけ多いことか…
そんなことを考えての、情報整理でした。
4月になったら、「5年後もこの桜を見たい…」と号泣した桜に会いに行きます。
10年目の感謝を伝えに……
その時に、最愛のかあさんも生きていてくれるといいな…
とりあえず、一区切りで言わせてください
思いつき更新ばかりの私にもかかわらず、
9年間、本当にありがとうございました!!
今もとりいれていること。
岩盤浴 内臓、骨から身体を温められる感じがするから。この気持ちよさを知った三朝温泉にはなかなか行けないでいます
ビタミンD3 治療との兼ね合いもあり、必ず主治医におたずねください。処方されるケースもけっこうあるようです。
あとは、身体を錆びないようにする食事、ですかね。特に酸っぱいものはホント、罹患が発覚する前まで苦手だったのです。それと高たんぱく低カロリーの食事
何よりも、ストレスを貯めないようにすること。私にとってステージ4のがんになったことは、決してすべてがネガティブではなく、Memento Mori をさらに意識する経験でした。
ぐっすり眠れるように、自分なりに工夫すること。
今、ひたすら、病気が見つかる前の自分を追いかけています🏊🏊🏊
5年後の夢は…
自由形🏊で全国50傑に定着していること …です言霊って言いますやん、勝手に言わせてといてください
泳ぐことが希望であり、祈りであり、生きること…
70歳になっても、80歳になってもきっと私は生きている限りどこかで、「S1自由形!」と言える日を目指して泳いでいると思います!
それでは…
どこかで、ここで、また会えることを信じていてもいいよね?