一人失ったけど

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グルっぽを作成しました。
「国語指導」という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。
関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。

先日、「娘が出来ました」というタイトルでブログを挙げました。
日曜日、「戸籍上の娘」と決別しました。
あの心の冷たさにはもう耐えられません。
しかし、そういう冷血漢に育ててしまったのは私ですから、
その責めは自分で背負っていかねばならないことです。

あまりに苦しく、FBでたくさん呟いてしまいました。
多くの友人が心配して、心を寄せてくださいました。
申し訳ない思いで一杯です。

その中で、「大阪に住む新しい娘」が、何度もメッセやメール、電話までくれました。携帯
生憎、タイミングが悪くて出られませんでしたが。

そして今日、メールが来ました。
「週末、お母様のところに行きますよ」と。新幹線
昨夜、「孫娘」と話し合ってくれたそうです。
孫娘も「ゆきママが心配」と言ってくれたとか。
優しい娘と孫です。

決して近くない距離、交通費も安くありません。
私の我儘で、負担をかけるわけには行きません。
「気持ちだけで充分。夏まで待てるわ。ありがとう!と返事を出しました。

「戸籍上の娘」の方が、学歴も高く大企業勤務で世間的には「勝ち組」とされるかもしれません。
でも、人として、どちらが価値が高いか、幸せかは明白ですね。
私は「戸籍上の娘」に誰より幸せになって欲しかった。
でも、育て方を間違えて「不幸な人生」を歩ませてしまった。
反省しています、後悔しています。
「親の気持ちを踏みにじり、自分のことしか考えず相手に寄り添おうという優しさがない」人間が、幸せになれるはずはないのです。

あの子は気付いているでしょうか、私が日曜日一度もあの子を名前で呼ばなかったことを。
自分のことを「お母さん」と称したのも最初の一度だけです。
あとはずっと「あなた、私」という他人行儀な言葉でした。
私の心の中にすでに「娘としてのあの子」はいないのです。

私の方から何かを求めたり声をかけたりすることはもうないでしょう。
私が抱えている問題を話しても心配するより先に「私の出世に響くと迷惑なんだけど」と言い捨てたあの子。
いつか、気付くかもしれないけれど多分気付かないでしょうね。
ただ・・・
あの子が、困って私を求めてきた時は、やはり手を貸してしまうでしょうね。
親ですから。

お目汚しの愚痴、自らの不徳という恥さらしで失礼いたしました。
これからは、大阪の娘と孫娘と肩を寄せ合って生きていきます。
この話題は最後にしますのでお許しくださいませ。

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