23シーズン主将を務め、24シーズンも主将を務めさせていただく21世紀アジア学部の伊東洸貴です。
今シーズンの振り返りをします。
今シーズンは大会1週間前に事故にあい、私はほぼ試合にでていませんでした。病室からインスタライブで試合を見て、退院してもボックスから試合をみて、二部昇格からどんどん遠ざかっていくのをただ見ていました。
23シーズンは本当に二部に昇格する自信を持てるほど成長することができたシーズンでした。クロスワーク、トレーニング、ラクロスIQの上昇を肌で感じてリーグ戦に臨む準備ができていました。
しかしチームは惨敗。
なにか勘違いをしていたのかもしれない。私は30人弱の部員の主将でチームを勝たせないといけない責任があります。自分主体で考え、1年生、2年生の育成に無意識にサボっていました。試合の多くはこの下級生がでるのにも関わらずそこを全然詰めれていませんでした。
私たちの目標は二部昇格です。なのにもかかわらずチームを勝たせるために逆算できていなかった。これが最大の敗因です。
長い年月をやっている上級生ができて、下級生が難しいのはあたりまえです。このあたりまえを理解していませんでした。
決して1年生だから、2年生だからと言って諦めていたわけではありません。しかし、向き合ってはいませんでした。
これが結果に表れています。
また来年も全く同じメンバーでリーグ戦に臨みます
私のやるべきことは明確に分かりきっています。
あとはやるだけです
ベストを尽くして
この部活にはいって1年、2年、3年とさまざまな時間を過ごしてきてどう感じているだろうか
責任感を持って行動してきただろうか
これを1番みんなに問いたい
どこか他人任せにしてないか
試合に勝つためにベストを尽くしたか
チームや人の違和感にだまってないか
やってない人に真剣にはなしたか
結局責任って曖昧な言葉だし広い言葉すぎて人によってバラバラ
だからこそ責任を探して全うしないといけない
責任感と行動は密接してて普段の行動全てに出る。
正直、責任を負うってめっちゃしんどいです。
例えば、練習に全力を注いでない奴に本気でその行動に怒れるか
これはめっちゃむずい。
だって、もしそいつからなんやあいつって思われるかも知れんし、嫌われるかもしれない。これから口も聞いてくれないかもしれない。お前もやってないだろって言い返されるかもしれない。
これはやるべきことではない。やらなくてはいけないこと。
ずっとその恐怖から逃げていては成長はできない。
俺たちはチーム
やってないやつを救う責任がある。チームのために
はっきりしているのは
責任感がないやつは誰からも信頼されない
この言葉に尽きる。意識して24シーズンを過ごしてほしいと思います。
最後に
僕たちはアスリートです
結果が僕たちを証明してくれます。
試合までの取り組み、努力、これは全て結果に出ます。
まだベストを尽くせてない人たち
疲れた、眠い、時間が足りない、金がない
これは最もらしい理由に聞こえる。
悔しい思いをするのはやめよう
これらの言い訳が通用しないことを理解しよう。勝つために
言い訳は自分を偽り、騙そうとする
真実を理解しよう
俺たちには時間がある
スキルがある
最高のサポートがある
目標を達成するために強い意志、規律がある
挑戦し続けて欲しい
シンプルで簡単な答えが目に前にある
24シーズン最高なものにするために
'24 主将 3年伊東洸貴