おはようございます
最近精神的な疲れが続いててヘロヘロ
後厄だからですかねぇ。
疲れがとれません。
⬆️名前がわからない、よく道端に咲いてる花
今日は少し👧のことを。
5年生になり、少しずつ周りの変化に敏感になってきたようで、毎日いろんな話を聞かせてくれます。
去年まではそんなにでもなかったのですが、
5年生の新学期が始まる時にいろいろ言い聞かせてたからでしょうか、
とにかく些細なことでも話してくれてます。
最近の話は専ら友達関係のこと。
👧は温厚で平和主義のせいか、よく友達に相談されたりケンカの仲裁に入ることがあるそう。
そのおかげか、お友達は多く、周りの子にもとても恵まれているようですが、中にはそれが面白くない子も当然いるわけです。
そりゃそーだ、イイコちゃんに見えるもんね。
先日、掃除のグループの女子同士のケンカが絶えないことから、先生は👧をまとめ役に任命したらしいのですが、それを快く思わない子から心ない言葉をかけられるようになったのです。
その子は一人でも攻撃できる女王様気質の子。
ケンカも大抵その子一人がみんなに吹っ掛けて、それにカチンとくる子たちが反論する。
要するに
1VS多数
の構図です。
私も話を聞きながら、
いやー強い子がいるなーと思わず感心してしまったのですが、まぁ女王様だからできるんだろうなーなんて思いながら慎重に様子を見ていました。
ところがその女王様、
いつも「まぁまぁ」と仲裁する👧がまとめ役になったら、突然攻撃をこちらに変えてきたようで、2週間前から👧がぷりぷり怒りながら帰ってくることが増えました。
👧は反論すると面倒になるからと我慢して聞き流していたのですが、ついに先日言い返してしまったようで。
女王様からしたら、何を言っても言い返さない👧が言い返してきたものだから相当頭に来たらしく、物凄い剣幕で捲し立てられ、先生にもチクられたようでした。
でも先生は明らかに女王様に比があると判断したらしく、逆に女王様が叱られる始末。
それがますます面白くなかったんでしょう。
掃除のあと、クラスのみんながいる前で
「あのさぁ、あんまりウチにズバズバ言わないでくれる!?あんたは黙っててよ!!」
と言われたそうです。
👧も唖然、即座にくだらないと思ったらしく
「はいはい、わかりました」
と適当にあしらうように言ったらしいのですが、相当こたえたそうでその日は大荒れでした(苦笑)
私も宥めながら
「まぁ、掃除当番のグループももうすぐ変わるでしょ?大丈夫だよー」
と言ったのですが、
👧はため息をつきながら
「あのね、掃除のグループは1年間変わらないの。先生が決めたからもう無理なの」
と諦めた様子で言いました。
は?
変わらないってナニソレ。
こんなに毎日毎日ケンカしてるのに変わらないっておかしくない!?
👧「おかしいでしょ?でも決まりだから。明日からもとりあえず、何を言われてもうんうんって言うよ。また揉めたらみんな心配するし」
いやいやいやいや。
決まりとかいってられない。
そんな決まりは先生が適当に決めたことでしょ?それに対して諦めて我慢するっておかしいことだよ!?
と言った時、👧が小声でぽつり。。
「・・・つらいんだよね」
うん。
ツラいって言ったね。
わかった。
ちょうどその日の夜、同じクラスのお母さんたちから
「👧ちゃん大丈夫?」
「ウチの子が、女王様は👧ちゃんにだけ風当たりが強いって心配してたよ」
「ウチの子、女王様が👧ちゃんに責任押し付けてるから注意したらしいけどダメだったみたいで、女王様ますます👧ちゃんに酷いこと言ったみたいで、ウチの子が余計なことしたばかりにごめんね」
といった内容のLINEが届き、周りが見てもこう感じているんだー…と悩みました。。
翌日、一番の相談相手の親友にその事を相談したところ、親友は間髪いれず
「今すぐ学校行って上の先生に話してこい」
と背中を押してくれました。
私も親友も昔いじめられた経験があるので、考えることは同じでした。
特に、不登校になるほどツラい経験をして来た親友は
「ツラいはSOSの第一歩。よく聞き漏らさなかった。ちびこむちゃんエライ。事が大きくなって娘ちゃんがもっとツラくなる前にお母さんが動かないと。早く行って話してきなさい。」
と力一杯応援してくれました。
ちょうどその日は学校へいく用事もあったので、意を決して話をしてくることに。
担任は若い男性の先生。
この話をお父さんに話すことも嫌がっている👧なので、どの先生に話すか悩みましたが、
何かあった時、周りの目を気にせず話せるベテランのI先生(女性)にお願いしようと決めて職員室に入ったら、ちょうどI先生のほうから別件で話しかけられたので、その流れで相談してきました。
先生からも
「よかったです、ツラいという言葉を聞き漏らさなくて。私から担任に話しておきますが、今はまだ大人が裏で操作して回避できる段階なので大丈夫です。
👧ちゃんも多感な時期で心配だと思いますので、この件は大ごとにはしません。さりげなく解決できるようにこちらも動きますね。
ただし、問題の壁はすべて取り除きません。自分の力で壁を越えるのが👧ちゃんのためですので、そこはご理解ください。
私も👧ちゃんを今日からさりげなく話しかける回数を増やして、すぐに話を聞けるようにしておきます。早めに話して下さってありがとうございました。」
と、とても丁寧に説明され安心しました
👧が帰ってきてからは、わたしからも👧にその事を話し、 なにかあったら私かI先生に相談するよう言い聞かせてやっと一段落
女子はいろいろ大変だぁぁ~
でもあのとき「すぐ学校行け」と背中を押してくれた親友、本当にありがとう!!!
今朝はまたニコニコで登校したけど、さて今日からまたどうかな。。
見守る側はとってもヤキモキしますねー!
でも👧の成長を感じることができたし、こういうトラブルも必要ですよね!
早いうちに経験できてよかったと思います!
さて。
今後の担任の采配、目が離せませんな(笑)