それは年明け初めて実家に帰った日
連休を貰っていた私は何気ない家族との休日を過ごしていました。
私が帰る前日の夕食後、リビングで家族とコーヒーを飲みながらTVを眺めていると『ぽちたま』が始まり話題は犬の話しに。
TVを見終わり家族で犬を飼うなら何の犬種がいいか?との話に。
父は中型~大型がいい・毛が短いのがいいなど好みを切り出し、母は昔からラブラドールなどの大型犬が好きで、いつかは飼ってみたいと。
私は無類の動物好きなので、犬種は問わないし犬も猫も良いと談笑しているうちに、父が『明日見に行くか?』と…(笑)
気が早い父は早速私にネットで好みの犬種の写真を見つけろと言い、私も携帯で好みであろう犬種を探していました。
近隣のペットショップのHPや様々な犬種の載っている中で、あるページへ。
県の蓄犬管理所をボランティアで巡回、譲渡会を開いている方のブログでした。
見たところ、蓄犬管理所は保健所等で一端預かった動物たちが期限を過ぎると移る場所。
殺処分される最後の場所。
犬は載っているだけで5匹ほど居ました。
そしてその中で、父が『この犬がいいなぁ。』と。
それが『光太郎』でした。