川越style「コエトコ」川越市文化創造インキュベーション施設 旧川越織物市場 | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

川越の創造性を育む源泉となる
まちを「らしく」豊かにする
ひと、資源、ビジネスをつなぐ場になる

 

カワるとコエるをつくるトコ。


「川越市文化創造インキュベーション施設(愛称:コエトコ)」は、川越市に残された貴重な近代遺産であり、市の有形文化財(建造物)に指定されている旧川越織物市場と旧栄養食配給所を復原し、2024年4月にオープンしました。
これからの川越の未来をつくる新しいクリエイターの育成支援や、地域と連携した創造的活動の推進を行っているほか、どなたでもお入りいただける展示室やカフェなどがあります。

 

「川越市文化創造インキュベーション施設(コエトコ)」があるのは、川越市松江町2丁目。

蓮馨寺山門から続く立門前通り沿いにあります。

大正浪漫夢通りから川越街道に続く通り沿い。


「川越市文化創造インキュベーション施設(愛称)コエトコ」
川越市松江町2丁目11番地10
開館時間 9:00〜17:00
休館日:月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)、年末年始 12/29〜1/3
入館料:無料
TEL:049-298-3727 / FAX:049-298-3728
本川越駅より徒歩約12分、川越駅より徒歩約24分
バス「蓮馨寺」停留所より徒歩約4分
※施設に駐車場はありません
敷地面積 1,475.85㎡
延床面積 1,042.39㎡
主な建物の特徴など
①旧川越織物市場 東棟
②旧川越織物市場 西棟
③旧栄養食配給所 市指定文化財・平成17(2005)年指定

①明治43(1910)年創建・木造2階建て・394.13㎡
②明治43(1910)年創建・木造2階建て・389.99㎡
③昭和9(1934)年開設・木造2階建て・171.30㎡

運営・所管部署:川越市 都市計画部 都市景観課 文化創造インキュベーション施設
運営支援業務受注者:iop都市文化創造研究所・ユニークエディションズ連合体

HP:
https://koetoko.jp/
Instagram:
https://www.instagram.com/koetoko1910/
Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=61557404746117
 

【コエトコ 建物について】


『旧川越織物市場は、1910年(明治43年)に、衰退に向かっていた川越の織物流通業界の起死回生策として建設された織物取引の場で、市場建築の様々な特徴を残す産業遺構です。
また、同敷地内に建つ旧栄養食配給所は、1934年(昭和9年)に近隣の中小織物工場へ給食を配給するために建設され、昭和期には工場労働者の栄養改善を目的にした同様の施設が全国的に建てられましたが、現在では、当時の姿をそのまま残す遺構として判明している中で唯一のものとなっています。
両施設ともに、その希少性の高さから平成17年に市の有形文化財に指定されています。』


川越市文化創造インキュベーション施設(愛称:コエトコ)は、市指定文化財である旧川越織物市場及び旧栄養食配給所を活用し、新たな価値を創出する活動を行うクリエイターを支援する施設。
施設では、クリエイターが一定期間入居し、新しいビジネスの創出に対して支援を受けながら、地域の方や来訪者との交流を通じて新たな価値を生み出すことを目指しています。
クリエイターのオフィススペースのほか、文化財の展示やカフェスペースも設置しています。



【コエトコの意味】
『新しい地域価値の創造や地域課題の解決というこの施設のコンセプトを、今あるものを「越え(コエ)る場所(トコ)」という意味を名称に込めました。
「コエトコ」という音の響きに親しさや気軽さを感じてもらうことで、利用される方に親しまれる施設となることを期待しています。』

ロゴマークの意味
『「コエトコ」のロゴマークは、正方形の組み合わせだけで作られています。垂直線と水平線だけで構成された造形は、織物の縦糸と横糸から着想を得ました。
それは、ここがかつて「織物市場」として栄えた歴史をふまえたものです。
ひとつひとつは、だれもが描ける正方形でありながら、想像力と工夫により、特別で多様な模様が織り成されてゆく。
そのような運動と構想を表現しました。
「コエトコ」をあらわすものであると同時に、「コエトコ」の活動を応援し、その一支として活用可能な表現ツールとして設計されています。』

この施設では、まちの魅力の向上や地域の課題に対して新たな視点をもたらす事業を行うクリエイターが、一定期間入居し、新しいビジネスの創出に対して支援を受けながら、地域の方や来訪者との交流を通じて川越の新たな価値を生み出していくことを目指しています。
なお、本施設は市の直営施設となりますが、プログラムの企画運営や施設ブランディング等の主要な業務については、委託によりiop都市文化創造研究所・ユニークエディションズ連合体が行うこととなっています。
 

 

◎コエトコはこんなことをするところ
・創造的活動推進プログラム
川越の身近な地域課題をテーマに、市民とクリエーターが協働して解決のアイデアを生み出
し、地域の現場で実装させるためのプログラムを実施します。

・入居者支援プログラム
一定の期間入居するクリエーターに対し、創造的な課題解決の手法やその事業化について学
ぶ研修プログラムや、地域と連携・交流する環境を提供します。

旧川越織物市場の東棟と西棟、旧栄養食配給所といった文化財建造物からなる川越市文化創造インキュベーション施設(コエトコ)は、入居者の支援や創造的な活動を推進していくための様々な機能のスペースが集まっています。
各スペースは、誰でも入れるスペースとインキュベーションオフィスの入居者のみが利用できるスペースなどで分かれています。

コエトコの3つのエリア
◆創業支援エリア

◆展示エリア

◆交流エリア

◆創業支援エリア
旧川越織物市場 東棟・西棟に位置する、入居クリエイターのオフィスを主とした創業支援に関するエリア
・オフィス
入居クリエイターが一定期間、自身の事業に対してインキュベーション支援を受けながら執務を行うためのスペース。12のオフィススペースを設置しています。

コエトコのインキュベーションオフィスに入居するクリエイター
○いとデザイン
○モンゴリアンダイナマイト
○株式会社Gazon
○株式会社ジーセブンズ
○合同会社笑足屋
○REIKO
○あこデザイン
○川越花冠(Kawagoe Kakan)
○宋アトリエ建築計画
○Cap合同会社
○Photo studio 蔵
○アトリエミミナ



・プロジェクトスペース
・企画展示室
・サロン
・東・西作業室



◆展示エリア
復原した建物内部を公開・展示するエリア
・旧栄養食配給所
文化財として復原した建物内部を公開・展示しています。
旧栄養食配給所は、昭和9年(1934)に近隣の中小織物工場へ給食を配給するために設立された施設です。昭和初期には工場労働者の栄養改善を目的にした同様の施設が全国的に建てられましたが、現在では、当時の姿をそのまま残す遺構として判明している中で、唯一のものとなっています。
平成17年(2005)に市の有形文化財に指定されました。



◆交流エリア
カフェとして活用し、クリエイターと来訪者・地域の交流を促進するエリア
カフェ「cafe Crescent -ICHIBA-」
川越蔵造りの町並を一望出来るcafeCrescentの新店がコエトコにオープン致しました。いくら丼や押し寿司といった和のテイストを取り入れたカフェでくつろぎのひとときをお過ごしください

 

5月17日から19日の3日間、オープニングイベントとして開催されたのが、「コエトコぴか市」。

入居クリエーターの仕事を紹介する交流会、子どもを対象とした体験型ワークショップ、神戸のスイーツシニアチームによるマドレーヌの振る舞い、コエトコの名前・ロゴデザイン誕生にまつわるトークなど楽しいコンテンツを企画。


「コエトコぴか市」
5月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間、開催します!
・入居クリエイターによるワークショップ、販売
・デザインや食、まちに関するトーク
・神戸からマドレーヌチーム「パピィ」による試食会
・施設の建物や歴史の案内ツアー
・オリジナルグッズのプレゼント
など、楽しいこと盛りだくさんな内容で開催されました。
コエトコって何? これからどんなことをしていくの? 文化財って聞いたけど?など、
いろんな「?」をぴかっと「!」に変えてくれる、コエトコのおまつりでした。



 

今後も定期的にイベントが開催されていきます。

 

ひと、資源、ビジネスをつなぐ場になる

 

カエトコ。

 

カワるとコエるをつくるトコ。

 

川越の文化創造の拠点になります。

 

「川越市文化創造インキュベーション施設(愛称)コエトコ」
川越市松江町2丁目11番地10
開館時間 9:00〜17:00
休館日:月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)、年末年始 12/29〜1/3
入館料:無料
TEL:049-298-3727 / FAX:049-298-3728
本川越駅より徒歩約12分、川越駅より徒歩約24分
バス「蓮馨寺」停留所より徒歩約4分
※施設に駐車場はありません
敷地面積 1,475.85㎡
延床面積 1,042.39㎡
主な建物の特徴など
①旧川越織物市場 東棟
②旧川越織物市場 西棟
③旧栄養食配給所 市指定文化財・平成17(2005)年指定

①明治43(1910)年創建・木造2階建て・394.13㎡
②明治43(1910)年創建・木造2階建て・389.99㎡
③昭和9(1934)年開設・木造2階建て・171.30㎡

運営・所管部署:川越市 都市計画部 都市景観課 文化創造インキュベーション施設
運営支援業務受注者:iop都市文化創造研究所・ユニークエディションズ連合体
HP:
https://koetoko.jp/
Instagram:
https://www.instagram.com/koetoko1910/
Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=61557404746117