川越style「carrefour(カルフール) 世界の伝統布専門店」AFRICL(アフリクル) | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

ベナンの伝統布を用いる「AFRICL(アフリクル)」のお店であり、

世界の様々な店頭布を用い、

日本の暮らしに永く馴染むお品を集めた「世界の伝統布専門店」。

 

世界の美しい手仕事と、日本に暮らす誰かが初めて出逢う「交差点」のような場所を目指して。


「AFRICL(アフリクル)」初の実店舗が川越にオープン。

 

2024年3月16日(土)~3月18日(月)にグランドオープンするのが、「carrefour(カルフール) 世界の伝統布専門店」さん。

4月の営業日は4月20日(土)~4月22日(月) で、テーマは「春の伴」です。

 

お店があるのは、東武東上線鶴ヶ島駅から徒歩15~20分ほど。
川鶴東のバス停より徒歩3分のところにあります。

場所の詳細は、お店のホームページやSNSのDMでお問合せください。


「carrefour(カルフール) 世界の伝統布専門店」AFRICL(アフリクル)

営業日
毎月第3~第4どちらかの土日を中心とした、月3~4日
11:00~17:00
※営業日は前々月末までにAFRICLのHPやSNSで公開

4月の営業日は4月20日(土)~4月22日(月) で、テーマは「春の伴」です。※オープン日以外にも、事前予約により、予約に合わせて店内を見ることができます。

Email:africl.africl.africl@gmail.com

Access
公共交通機関でお越しの場合:
東武東上線鶴ヶ島駅 徒歩15~20分
(川鶴東のバス停より徒歩3分)
お車でお越しの場合:
駐車場は1台のみ駐車可能です(車種により2台)
満車の場合は近隣のパーキングをご利用ください
詳細は、HPのContactまたはInstagramDMよりお問い合わせください
HP:
https://www.africl.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/africlproducts/
Facebook:
https://www.facebook.com/africl.benineseandjapanese

X:
https://twitter.com/Okitaafricl1
 

アフリカ ベナンの伝統生地バティック(ろうけつ染)を中心とした衣料品を展開するブランド「AFRICL(アフリクル)」。

初の実店舗が、「carrefour(カルフール) 世界の伝統布専門店」です。

月に3~4日ほどだけ、オープンする小さなお店です。
毎月、季節などに沿った企画テーマをさだめ、それに沿ったお品が店頭に並びます。
(一部お品は定番品として、いつも店頭にあります)
 

「AFRICL(アフリクル)」では、伝統文化を未来に繋ぐことを目指して、アフリカ ベナンのバティック(ろうけつ染め)を用いた製品を企画・販売しています。
店舗では、AFRICLのお品だけでなく、所謂途上国と呼ばれる国や地域の美しい伝統布を用いたお品を、AFRICLのPhilosophyに照らして集めたセレクトアイテムの販売もしています。

 

蝋を布につけて防染を行うバティック(ろうけつ染)は日本を含むアジア各地の他、西アフリカ地域でも長い歴史を持ち、独自の発展を遂げてきました。


AFRICLでは、その一国ベナンと協業し、その美しさを発信することで、衰退しつつある伝統技術を未来に繋ぎたいと、バティックを用い、日本で永く心地好く使い続けられる事を目指したお服づくりを行ってきました。


”交差点”を意味するフランス語の名を持つカルフールでは、これまでAFRICLで扱ってきたベナンのバティック布だけでなく、世界の様々な美しい伝統布と、日本のお客さまとの出逢いの場(交差点(カルフール))となることを目指し、世界津々浦々の美しい伝統布を用いたセレクトアイテムも紹介しています。

AFRICLだけでは形に出来ない、世界の美しい伝統布を用いた日本の暮らしに寄り添うお品を集めたお店です。


お店で扱う商品は大きく分けると、
◎纏うもの
◎暮らしのもの
に分かれ、様々なお品を提案しています。

服はユニセックス、フリーサイズです。男性の購入も多いそう。
・ずっとずっとのロングシャツ
・まいにちのスカート
・はんぶんこのシャツ
・おめかしハーフパンツ
・手染め 麻のネクタイ 

・Batik flat pouch
・Batik mini pouch
・Batik Card Case

・バティックのブックカバー
・おりぼん
・箔押しアートクロス
・アートを愉しむバティック
・表具アートパネル

などの製品を販売しています。

 

■AFRICLは
『"美しい伝統文化を纏うこと"と
"今のくらしに心地好いこと"の鼎立
を目指してものづくりを行う
大人の方々のためのブランドです

海の向こうの見事な手仕事を
日本の暮らしに心地好く、取入れられたら

そしてそんなときめきの一点と
永く寄り添って生きていけたら
その暮らしはとってもしあわせなんじゃないか?

海の向こうへ渡った自分の手仕事を
遠くで愛してくれる人がいる
そして永く愛し続けてくれている

そんな便りが届いたら
文化の担い手にとって
最高の賛美になるんじゃないか?

そんな仮説をもって
日本で暮らす使い手と
海の向こうの担い手と
どっちも笑顔が増えたら良いな、と願って

今日もとっておきの一点をつくります』


■Concept
「凛と生きる、すべての人に笑顔のきっかけを」
『AFRICLは、ものづくりを通じて 笑顔がふえること
を目指すブランドです。
せわしない日々を生きる中で上手く笑えない日も
きっとある、それでいい
そんな時ももしきっかけがあったら笑顔になれるなら
ふと見上げた空が綺麗だった、とか
友達と食べたご飯がおいしかった、とか
大切な人とのハグがあたたかかった、とか。
そんな笑顔のきっかけの仲間でありたいと願います。』


■hilosophy
AFRICLが大切にしていること
.すこやかであること
.とっておかない、とっておき
.一生モノのものづくり
.からだがよろこぶ心地好さ


◆「すこやかであること」
『笑顔が増えてほしい…そう願う過程や結果において
どこかにしわ寄せがいってしまっては意味がない
AFRICLは
プロダクトの根幹を担う、伝統文化の担い手である職人さん
プロダクトを日本で仕上げて下さる工場の皆さん
プロダクトをお迎えしてくださるお客さま
そして、AFRICLと、これまで挙げたすべての人が暮らす地球
どこかだけに気を配るのではなく
みんなにとってAFRICLとの接点があたたかいものであるよう
どこにもしわ寄せが行かないものづくり、を目指します』


◆「とっておかない、とっておき」
『せっかく出逢ったとっておきのお品
とっておきの日に大切に纏うのも素敵だけれど
とっておいてばかりではもったいない
ちょっとおめかししたい日にも
めいいっぱい遊ぶ日にも
じゃんじゃんじゃん纏っていただきたい
何度も何度も笑顔になっていただきたい
そんな想いで、心躍るときめきの一点であること
じゃんじゃん使える一点であることの両立を目指します
例えば、お家でお手入れできること
動きやすさ、汚れも怖くない色柄
大きなポケットなどの機能性
AFRICLのときめきの一点を
普段の暮らしで何度も何度も楽しんでいただけたら本望です』


◆「一生モノのものづくり」
『かつて、着物を着ていた頃
私たちにとって纏うものが「一生モノ」
であることは当たり前のことでした
やっと出会ったときめきの一点をと
ずーっと大切に暮らし続けられたら…
それはとてもしあわせなことなのでは、とAFRICLと考えます
自分たちが作ったものが、永く大切に愛され続けることは
作り手にとっても、最高の賛美なのでは、と考え
その賛美を職人さんに贈りたいと願っています
そして、一度生まれたプロダクトが永く使われ続けることは
地球にとってもしあわせなことだと考え
永く寄り添うものづくりを目指します
例えば、体型が変わっても纏い続けられるシルエット
いろんな暮らしに馴染むよう余白をもたせた用途
そして、これはAFRICLだけでは実現できません
とっておきに出逢えたら、本当にときめき続けるかな?
と,ちょっと落ち着いて考えていただき
それでも「すき!」と思っていただけたら
どうか末永く愛していただけたら幸いです』



◆「からだがよろこぶ心地好さ」
『せわしない日々のなか
自分の時間を彩るものは
のびのび らくちんなものが好い
AFRICLと暮らす瞬間は
何の我慢もしないでほしい
心もからだもぜーんぶ力を抜いて
心地好く過ごしてほしい
そんな想いで、からだのどこも締め付けない
からだを解き放つような一点を
ちくちくごわごわしないように
できる限り天然素材でつくります
AFRICLの一点との時間が
肩の力の抜けた、おだやかな笑顔で溢れますように』



■Vision
『伝統文化を通じた 海を超えた豊かさの循環
遠くの国の誰かが染めたあたたかい手仕事
心に響く、誰かのもとへ
その一点が、ずーっと貴方を笑顔にできる
その笑顔が、海の向こうの誰かの笑顔になる』


■ものづくり
Philosophy、Visionの実現に向けた
ものづくりの具体的な取り組みを行っています


◆伝統工芸の直接買い付け
職人さんと工房に直接出向き、直接契約を交わします。彼らの技術に対する敬意を込めた適正な対価を支払い、生地等の調達を行います。

◆技術への敬意
伝統的な手仕事への敬意の表現として
"永く使えるもの"という形で、"永く大切に愛してくださる方"へお届けする事、そして"手仕事から生まれたものを少しも無駄にしないものづくり"を大切にしています。

◆仕入れ
お品の中心となる伝統的な手仕事以外の素材については、輸送時の環境負荷や顔の見え易さから、原則日本で調達を行います。
その際、出来る限り土に還るものを、出来る限り顔の見える作り手さんから、仕入れています。
※作り手詳細は、お品に添えているクレジットからご確認いただけます。

◆余白のあるものづくり
"人の暮らしや体型は変わるもの"という前提のもと、体型やライフスタイル、社会の変化を経ても、心地好くお使いいただけるよう、一点でさまざまなサイズや用途、使い方や楽しみ方に対応できる懐の広い余白のあるお品の企画を行います。



■繋ぎたいもの
『AFRICLが繋ぎたいのは
世界各地で紡がれ、これまで受け継がれてきた豊かな手仕事と
その伝統が人知れず支えているであろうアイデンティティ
伝統的な文化が、途絶えずつながることが
その地に暮らす人の心を支え、やわらかな笑顔を繋ぐことにも
つながると信じています』

 

・バティック(ろうけつ染め)

「通常販売しているお服はもちろん、ベナンだけでなく、西アフリカ、バティック文化の起源であり、日本でも有名なインドネシアのバティックのお品が並びます。双方の違いもお愉しみください。」

・パニュテンテ

「隣国マリで盛んな技法が伝わり広まったといわれる技法。ベナンでは主に北部で生産が盛んです。こちらはお服の販売の他、店主私物の珍しい生地の展示も行います。」

・ブロックプリント

「バティックが蝋を記事に塗り、防染して、生地全体の染料で染め上げるのに対し、木版に染料をつけ、柄をつけたい部分に染料をのせていく技法。

版画のように同じ場所に何度も形の異なる型に、異なる色の染料をつけながら重ねていくことで、一つの柄ができあがります。

少しずつずれや重なりが生まれるところに、手仕事の美しさを感じるインドの伝統技法です。」

 

 

carrefourでは、毎月テーマが設定され、それに合わせた内容が考えられています。
2月のプレオープンの企画展示のテーマは「雨水」。

『雪が融け、春の訪れを感じる

季節のようにcarrefourの始まりを

迎えられたらと思います

基本の「き」から、と

AFRICLを代表するベナンのバティックの起源

インドネシアのバティックのほか

伝統布がお好きな方なら皆さまご存じ

インドのブロックプリントが並びます

もちろんAFRICLからベナンの店頭布も

初めておつくりしたバティック以外のお服も

お愉しみいただけますように』


そして、グランドオープンを迎える3月のテーマは「ベナン」です。


AFRICLの始まりの国であるベナンの伝統布やアート作品が一堂に会します。
通常紹介しているバティックはもちろん、日本でもお馴染みの藍染や、王族の装束とされてきた織物まで。

他にも、布以外にも泥染めで編まれたプレートなど様々なお品が並びます。

ベナンの多様で美しい手仕事を堪能できます。

 

店内はカフェスペースもあり、店内のお品を見て一息つくために休憩でき、また、カフェ目当てに来ることももちろん可能です。

「アフリクルのお茶」を中心に提供し、今後色々な展開が構想されているカフェです。

プレオープン期間中の2月25日は

< 松澤園さんのお茶屋さん >と題して、
「アフリクルのお茶」の作り手である松澤園の三代目松澤さんが点てる「埼玉の抹茶」を楽しむことができました。

「茶人まつざわ」

https://www.instagram.com/chajin.matsuzawa/

 

他にも、サンルームのスペースではワークショップも定期的に計画しています。


AFRICL代表であり、carrefour(カルフール) の店主が、沖田紘子さん。

もともと国際協力に興味があった沖田さんは、ベナンとの繋がりは、初滞在は、大学時代に現地のローカルNGOにインターンシップで渡航していました。
滞在中にベナンの伝統文化、伝統布の魅力に触れ、
「ベナンのことを日本でもっと知ってもらいたい」
という想いを持ちました。
大学時代にはAFRICLの構想は抱いていましたが、帰国後、日本で会社員として6年半ほど働いたのち、
「AFRICLを正式に立ち上げよう」
と2020年にAFRICLのブランドをスタートさせました。
当初はオンライン販売がメインで、百貨店やセレクトショップでのポップアップ展開をしてきました。

「AFRICLの根っこにあるのは
地球の笑顔を1秒でも増やしたい、という想いと
それって、地域や暮らしに根差して繋がってきた伝統文化を未来に繋ぐこと
自分の「すき」が詰まったとっておきのお品と永く寄り添って生きていくことで実現できないかな?という想いです
地域に根差した文化は知らず知らずに、私たちの心の在り方も支えているもので
伝統文化が失われるとき、文化的、技術的な損失だけでなく
その伝統文化が根付いた暮らしをしてきた人たちにとって
アイデンティティの揺らぎなど、普段意識しないくらい当たり前に根っこになってくれていた、すこやかな心の在り方の土台のような部分が揺らぐことに繋がるのでは、とAFRICLは考えています
その伝統文化を、"見事な"お品として、日本でお届けしたい」

東京都品川区にアトリエを構え、その後、2024年に川越市にAFRICL初めての旗艦店、そして、AFRICLだけでは届けられない美しい伝統布を届けるセレクトショップとしてのお店「」をオープンさせました。

 

大人のための、纏う伝統文化。


AFRICLとcarrefourが暮らしを豊かにする。

 

「carrefour(カルフール) 世界の伝統布専門店」AFRICL(アフリクル)

営業日
毎月第3~第4どちらかの土日を中心とした、月3~4日
11:00~17:00
※営業日は前々月末までにAFRICLのHPやSNSで公開

4月の営業日は4月20日(土)~4月22日(月) で、テーマは「春の伴」です。※オープン日以外にも、事前予約により、予約に合わせて店内を見ることができます。

Email:africl.africl.africl@gmail.com

Access
公共交通機関でお越しの場合:
東武東上線鶴ヶ島駅 徒歩15~20分
(川鶴東のバス停より徒歩3分)
お車でお越しの場合:
駐車場は1台のみ駐車可能です(車種により2台)
満車の場合は近隣のパーキングをご利用ください
詳細は、HPのContactまたはInstagramDMよりお問い合わせください
HP:
https://www.africl.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/africlproducts/
Facebook:
https://www.facebook.com/africl.benineseandjapanese

X:
https://twitter.com/Okitaafricl1