長女の夢

ｵﾘﾝﾋﾟｯｸweekは寝不足になりがちですね。

年々睡眠の必要さが見に染みています、が日付が変わる前には寝ることのない

あやちゃん先生です。ダメねぇ、、

さて。

長女が総合学習という授業で
『職場見学』に行きました。場所は某整形外科クリニック

報告を含めパソコンで新聞にするそうなんですが

感想の一番最後...

『◯◯整形外科クリニックでお話を聞けて良かったです。なぜなら私の夢はお医者さんになることだからです。』

そう。長女の夢は“お医者さん”なのです


うちのチビちゃんは
先天性心疾患“ファロー四徴症”で産まれてきて、病院通いが常でした。長女は必ず検診に連れていきました。待ち時間も長くて妹が泣く姿も見る、楽しくはない時間です。私はとにかく、見ておいて欲しかった。どれだけの痛いことや辛いことをしなくてはならなかったかを見ておいて欲しい、そう思って連れていきました。今となっては酷な話です

主治医は女の先生で

本当に本当に優しくて、配慮のある、そして的確な先生でした

一年前に札幌へ行ってしまわれたのですが...
長女にも必ず一声かけてくれて
『お姉ちゃんはいつも偉いね、キナちゃんを待っていてくれるもんね』
『お姉ちゃん大きくなったねぇ、キナちゃん今日は泣かなかったよ～』と

さりげなく気遣ってくださる先生でした

長女がお医者さんになりたいと思ったのは
その先生が“かっこよかった”からなんです

この夢がいつまで続くのかはわからないし
夢で終わるのかもしれないしこの先のことはわかりません。ただ、私は母として、長女は若干2歳にしてお医者さんの優しさに触れて、そこから何年も妹の頑張りを一番近くで見てきた結果が『お医者さんになりたい』になったことは

本当に嬉しいことです


子ども達の『可能性の芽』を大人が摘んでしまわないこと

それが、親として、社会の大人として大切なことだとは思っています。親友から聞いた言葉なんですがね


文武両道
運動もお勉強も夢のために必要ならば
頑張ってほしい！

いろんなことに挑戦していって
沢山夢をみてーーー!!!








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