20周年。

10月12日に銀座ヤマハホールにて行われた
歌手生活20周年記念 金剛山歌劇団特別公演
李康樹リサイタル

〜想いを声にのせて〜

お陰様で、大盛況のもと幕を下ろしました

当日客席はほぼ満員！
沢山のお客様にお越しくださいました！




写真とともにレポートいたします



会場には沢山のお花が届けられ、開場前からロビーはお客様で溢れていました

独唱 《栄えある祖国》で幕を開けた第一部

オープニングから李康樹さんの力強く、ダイナミックな歌声に会場は一気に引き込まれました。

圧巻です

そして今回、公私ともに支え合い、李康樹さんを入団当初から一番近くで支えてきたパートナーである

ソプラノ歌手 蔡慶愛（チェ・キョンエ）さんとの混声2重唱での共演

やはり息はピッタリさすがです！

お二方の仲の良い様子が伺えて、会場がとても暖かい雰囲気に包まれました

第2部では、
衣装も、民族衣装でガラリと変えて
朝鮮民謡 《海の歌》で幕を開けました

クラシカルな曲を歌うイメージの強い李康樹さんですが民謡を歌う康樹さんもまた、力強くとてもかっこよかったですね！！

そして、金剛山歌劇団OB、劇団の先輩、後輩の皆さんとの夢の共演もありました

こうして先輩方と舞台で男声重唱を歌うことが、ずっと夢だったそうです

そんな夢がひとつ叶った記念すべき日となりました♪

若手の活躍の場をもっと広げたいという李康樹さん。
今回のリサイタルには可愛い後輩の出演もありました

高音チョッテ奏者 李由伊さん









時間はあっという間に過ぎ、
李康樹さんの代表曲とも言える曲
《白頭と漢拏は我が祖国》
そして、アンコールにて幕を下ろしました

さいごまで拍手が鳴り止みませんでした

20年の歌手生活。

「歌が好き。」という、そんな素朴な想いから芸術の世界へ飛び込み20年。

たくさんの困難にぶち当たったこともありましたが、必死に声楽を追求する日々を送ってきた李康樹さん。

この舞台に立つまでにしてくれた祖国の恩師たち、苦楽をともにしてきた歌劇団の仲間たち、応援してくれる同胞や日本の友人たち、そして何より、いつもそばで支え続けてくれた家族への感謝の想いが、この日の舞台に、歌声に、全て集結されていたと思います

本当に、たくさんの方々のお力添えあってのステージでした

スタッフ

司会  功勲俳優 金明姫

音楽監修  功勲芸術家 高明秀

ステージマネージャー  金宰鉉

衣装・ヘアメイク  傳統韓服 パランセ

写真  New style

フライヤー・プログラムデザイン  黄炳柱

企画・構成  金剛山歌劇団

最後までおしみなく温かい拍手を送ってくださいました全てのお客様へ感謝いたします。

감사합니다!!
カムサハムニダ