金剛山歌劇団観ずして信州の秋は来ない

連続60年という素晴らしい歴史のある長野県公演で生まれたこの名言。
先月の松本に続き長野市で公演がありました。
初の公演劇場となる長野市芸術館。
久石譲さんが芸術監督を務めるとても素晴らしい劇場でした

施設は近代的に変わっても昔から変わらないのは、長野オモニム達による美味しい手料理でのお出迎えです

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本番前、調整しなくてはと思いつつ…
いっつも食べすぎてしまうんです

この日は約600名のお客様にお越し頂きました。
もう一つの長野名物が、公演を心待ちにしてくださるお客様たちの開場待ち。
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お客様のほとんどが日本の方々です。
朝日の友好親善を歌う私達にとっては、とても喜ばしい光景です
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終演後、降りた幕の中で実行委員長は言葉を詰まらせながら《胸が熱くなるものがありました…》と、労ってくださいました。

また、身体より大きなランドセルを背負って毎日2時間かけて電車で長野市から松本の朝鮮学校へと通う学生たちも公演を観に来てくれました
今年の公演タイトルでもある【미래에로-明日に向かって-】
私たちのメッセージが、在日同胞社会の明日を担う子供達の小さな背中に、大きく羽ばたく翼となることを願ってやみません。

公演実行委員の皆様、オモニム達、カムサハムニダ
ありがとうございました