オシャレやキレイに興味がなくてもいい | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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豊かで愉快な世界の見方をナビゲート。#35歳からの女優人生 女優活動をしたりYouTubeで創作キャラになりきったり、心のあり方について発信したり。全力で今世を遊び倒します!

しんどいダイエットからの解放*自分のカラダを愛するレッスン


講師のなみぃです。




私は普段、


ダイエットのこと

自分を愛するということ



美容やオシャレなど


女である自分を楽しむことを発信しています。





でもね、


女の人全員が





オシャレに目覚めて


お化粧して


ワイワイキャーキャー



やら「ねば」ならない、とは思っていません。



むしろ、


「一度、オシャレやキレイを手放してはどうかな」

と思う人もいます。





昨日

実の姉とチャットしてて、


私が「あつこは、こうなりたい、目指したい、みたいな芸能人とかいる?」

と聞いたら



「いないー。だからオシャレへの探究心や女子力が上がらないのか。」


とおっしゃったんですね。




で、「あつこってさ、小さい時、オシャレに関心あった?よそ行きの服を着てテンション上がってたとか( *ˊᵕˋ ) ⁾⁾」



と聞いたら


「んーーーーーーーーーーーま、結婚式用の服着たときとはテンション上がったことはあったよね。」



と返って来ました。





ちなみに私は昔からきれいな服とかで、テンションが上がるタイプで、


入学式用のエナメルの靴のツルツルや靴の飾りにうっとりしたり、

よそ行きのカーディガンのキラキラしたボタンにうっとりしたり、

誰に教えられた訳でもないのに、1人で床に洋服を広げて、その服似合うハイソックスをコーディネートしたりしていました。



成長するにつれて、


家にお金がなくてファッションにお金がかけられず

諦めて拗ねて、キレイへの欲求に蓋をしていくんですけど、


元々私はそういう子でした。






一方あつこは。



妹から見ると


高校生くらいからオシャレしてたし、

短大の時や社会人でも似合う服着てたし、

キレイに可愛くしてたし、


自分の服を選ぶのも、


息子達のの服のチョイスもセンスが良いと思っている。




でも、



許可を貰ったので書きますと、



実はなかなかのエピソードをお持ちです。




☆小学生の時に左右同じ柄の靴下をはいてないことを注意されたが、なぜ同じ柄でないといけないのか、その意味がさっぱりわからなかった。

→私は意味とかではなく、セットになってるんだからセットではけばいいとだと思っている。姉は今でもわかってないらしい。




☆幼稚園教諭時代、使いすぎて膝の破けたジャージで街中に出て、上司に怒られたが、なぜ怒られるのかよくわからなかった。


→姉は今でもよくわかっていないらしい。




という、私からするとレジェンドな感じなんですね。




でも、姉は乗り遅れないように、センスがなくてバカにされないように


ファッション雑誌などで「勉強」してきたんです。



私は特にセンスがある人ではないけど、


ファッション雑誌って娯楽だと捉えてるので、


「へー。今はこういうなが流行ってるんだ。」とは思うけど、


好きで見てるので、そこに必死さは特にありません。


雑誌に載ってたことを真似するとしても


「やりたかったからやってみた」だけ。




ところが、姉は



頑張って、頑張って、頑張ってきた。




それなのに苦しい。



みんな、女子力とか女の子を楽しもうとか



ワイワイキャーキャーしてるのに、


自分は苦しい。



自分はさっぱり楽しめない。




みんなが楽しそうにしてて、


実の妹も「女の子って楽しいよ!いいよ!」って発信してるのに



自分はいつになっても自信がなくて


わからなくて


楽しめない。




そんな自分が嫌でたまらなかったのだと思います。



だって、


本当は興味ないから。



本来のあつこは、そんなのどうでもいいから。


そこに、あつこの幸せはないから。






「本来の自分に戻ること」が


幸せになる道だとするならば



「オシャレやキレイを一度手放すこと」が


彼女の幸せなのかもしれないな。


と思ったのです。




世の中は今



オシャレをすること


キレイにすること


女に目覚めること



が良しとされているように思います。




私も、人がそれぞれ持つ魅力を生かせないのはもったいないなあと思いますし


女である自分を楽しむことって好きです。



でも、


やりたい人がやればいい話であって、


世間で良しとされているからと


自分もやらなきゃ、というのは違うと思います。





私のように小さい頃から興味があってやりたいけど諦めてきた人は思いっきりやればいいし、


姉のように、実は全然興味がなかった人はやらなくてもいい。




でね、面白いもので


多分、



姉のような人がオシャレやキレイを手放したら



そのうちふとやりたくなって



「自分から進んで、楽しんで」やるようになると思うのです。





親に勉強しろしろ言われたらしんどくてやりたくなくなるのと同じで、


一旦勉強から完全に離れると



ふと

「あの本読んでみようかな」と不思議と思ったりするんですよね。





そんなわけなので




「本当は私、オシャレやキレイに興味ないんです!」



という方は



なくても全然かまわないと思います。




むしろ、「べき」「ねば」に囚われて


しんどい思いをしている方がよっぽどつらい。





世間の風潮に惑わされず


本来の自分を大切にしてくださいね。





自分自身がバツ✖️を付けているだけで


本当はバツなんかないんですよー!







実はこの話には続きがあるのですが


が書くかもしれないので、また今度~。





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