今別での探索は楽しく終了し、
店名が思い出せないけど、美味しかったなぁ。
帰宅した翌朝、わたしは顔を洗い鏡を見たとき違和感を感じた。
なにか付いてる。
マブタに。
えー、顔は昨日も今朝も洗ったのに泥でも付いてるのかしら、と鏡に顔を近づけた。
(目のドアップや虫の画像が続きます。閲覧注意 )
いつのまにか、回りのまつげもとれてた。
マダニの頭だけ毛穴のように残っている。
これはよくないなぁと近所の皮膚科へ行ったところ即座に紹介状を書かれ、大きな病院へ。
大きな病院での診断は
「マダニ頭が付いてる部分をマブタごと三角形に切る手術か必要」
とのことで、眼瞼下垂手術で有名な医師がいるからその人にやってもらえばよいかもと提案された。
しかし、ちょうど札幌出張が一週間あったので、手術も話しも帰ってきてからと、放置を決め込んで札幌へ。
まぁマブタが凸凹になっても特にこまらないかーと思いつつ、札幌での仕事にかまけていたら、ある日、ぽろりと頭が取れました。
どうやら、刺し口が塞がるときに肉が盛り上がり、その盛り上がりでマダニの頭が押し出されてきた模様。ラッキー。
皆様も山から降りたら、顔面も含めてマダニに刺されてないか確認しましょう。
危うく、マブタが凸凹になるところでした。
もちろん感染症もこわいので、抗生剤ともらうとよいと思われます。
終わり。