ブサイク歩き卒業!
綺麗に歩いて全身スタイルアップ♡
ハイヒールもラクラク履けるようになる
愛知県春日井市の美脚ウォーキングサロンclarabelle
各務 琴美です☆
5月から新たな学びを始めました
ずっと考えていたことですが、
人間は誰でも自然に歩ける能力をもっているはずなのに、
どうして歩き方を学ばなければいけないのか?
(歩き方を教える立場なのにね笑)
きっとそれは幼い頃からの靴の影響というものが、ものすごく関係しているんだろうなということは前々から感じていて、
大人の歩き方を直していくには、
まず足とは何なのか、靴とは何なのかといった根本的なところや、小児の歩行や発達、靴を学ぶ必要があると思ったわけです。
子供の頃から親が靴を正しく選び履かせ、子供に足靴教育していたら、
大人になってから歩き方を学んだり、足トラブルに悩まされたり、靴選びに苦労したりすることは無くなると考えておりますー
ちなみに、もうトラブルを持ってしまっている大人も、いつからだって靴と歩き方から改善していけると思っています
そして学びの初日から、衝撃の事実を知ることになりました
『浮き指がある子と浮き指がない子では運動能力に差はない』
ガーン
最近いろんなメディアで叫ばれている「浮き指の悪影響」
浮き指がある子は運動能力が低いとか、うつになりやすいとか。。。
そんなのは真っ赤なウソ
だそうで(^◇^;)
海外では「何言ってんの?そんなことあるわけないじゃん、何でそんなこと信じるの?」的な見方なんだとか。。
テレビや本で散々取り上げられてれば、そう信じちゃうよね〜。
そもそも「浮き指」という用語は足の状態を表す言葉として使用されているけど、整形外科学用語ではないと
結局、浮き指かどうかを判断していると思われるフットプリントとか足の圧分布マップっていうのは、
「指が地面に着いてない」ということが分かるだけで、浮き指があるからバランス能力が低いとかそんなことまでは分からないということらしい
それに歩く時に指で蹴って歩いてれば、足の指は地面に接するはずだし、
人間の体は立ったり歩いたり座ったり走ったり、いろんな動きをしているものなので、立位だけでは判断できないんだって!!
極め付けには、
浮き指があると運動能力が低くなるなんて論文、どこを探してもない!!と
逆に浮き指がない子と差はなかったという報告しかないんだそう(O_O)
知らんがな〜〜
恐ろしやメディアの力
まぁそれを信じてしまう国民性もあるらしいけど、、
無知ってほんと怖いよね。
浮き指よりも問題は「巻き爪」だそうで、、
巻き爪の人はバランス能力が低くなることは証明されているんだって
まぁ巻き爪の原因は、指に地面からの圧がかかってないことなんだけど、
それは立っている時に浮き指になっているかではなく、
歩いている時に指が使えているかどうかが重要らしいです
ということで、何よりも大事なのは、
「歩く時に指がしっかり使えるよう、足に合った靴を正しく履いて歩くこと!」
それに尽きるようです
ちょっと誤解はあったものの、結局正しいと思っていたところに戻ってきた感じなので、良しとします
今度の学びは7月なので、その時また衝撃の事実があればこちらでも書いてみようと思います
ではまたー
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