用意するもの
1.箱
2.腐葉土( 腐葉土と米糠重さで5対3 )
3.米糠
4.ネット( 通気性を保ち、虫の侵入を防ぐため)
5.ブロック(底の通気性を良くする為)
※腐葉土は微生物を多く含み、米糠は微生物の栄養となり
発酵が促進される。
手順
1.腐葉土と米糠をいれ良くかき混ぜる
2.箱をブロックの上に置いて通気性を確保し、雨が当たら
ず、風通しの良い処に置く
お手入れ
1日1回全体をかき混ぜ空気を入れる。
分解してくれる微生物は空気が大好きです。
分解が進むと温度が30℃~60℃に上昇する。
温度が上がらなければ、米糠を入れて様子を見る
ごみと土を重ねていくだけでは効率が悪いので、しっかり中
身を混ぜて堆肥化を促します
基材の水分を調整する
水分が多くなってしまったら、基材や米糠などを追加して調
整する
乾燥気味のときは、米のとぎ汁や水を少し足すと良い
基材の良い状態
ちょうど良い水分の目安は、基材がしっとりとして、強く握る
と形が出来、つっつくと崩れる感じが良い
堆肥化する時に、発熱が起こります。高温にはならず、ほん
のり暖かいくらいですが、水分は抜けていくので乾燥してい
ると思ったら堆肥の状態を見ながら水を足してください
終了と熟成
3ケ月位すると塊が多くなる。量が増えてかき混ぜにくくなっ
たら終了
1~2週間は時々かき混ぜる、時々水を加えて切り替えしな
がら熟成させて、熱がなくなったら堆肥として使用できる。(2
~3ケ月位)
Q&A
Q 温度が上がらず、ゴミが消えない
A 使用済てんぷら油、米糠等を加えると微生物の働きが
活発になり分解が進みます
健康工房かんだ kenkoukanda.com