らーめんこじろう526 武蔵小杉店 | コウスケのブログ

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らーめんこじろう526 武蔵小杉店
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本日は526@武蔵小杉店です。

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最寄り駅は南武線向河原駅です。

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向河原駅からは改札正面の道を線路沿いに進み、一箇所右に曲がるカーブがありますが、そのまま進むと南武沿線道路を渡り左斜めに進むと、武蔵小杉店があります。

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こじろう武蔵小杉店は、知ってる方も多いかと思いますが、旧ラーメン二郎 武蔵小杉店で、数年前に破門になりました。
原因は二郎武蔵小杉を開店させた現在の武蔵小杉店の店長の父親が、こじろうブランドで雪が谷大塚にお店を開店し武蔵小杉店の厨房に立たなくなって数年となった事に起因するようです。

父親がこじろうで釣った魚を使って限定の塩をやったりして、武蔵小杉店はY先生と言われる助手さんが麺あげ、店主の息子さんが助手のポジションで仕事されてました。
最終的には破門となりラーメン二郎武蔵小杉店は、らーめんこじろう526武蔵小杉店となりました。

自分は父親の代から通ってますが、昔から大盛り=麺マシ(表記は大盛り)という極端なメニュー構成で、量は調節不可というお店です。

評判が悪くなった頃は息子さんが厨房に立ち麺あげを始めた頃で 、テボを使った麺茹でで、大盛りは基本テボ2杯分の2人前ですが、タイミングが悪いと食べられるかの確認の後に3人前以上出されてしまいます。
推測の域ですが、当時大盛りは小と比べると+100円で2倍以上という量でいけば赤字メニュー。
なので制止を聞かずに大盛りを頼む客には、二度と注文しないように必要以上に盛ったのだと思ってます。
なら大盛りを辞めればいいじゃないかはてなマークはてなマークという話になるのですが、二郎というお店は安価で客にお腹いっぱいにさせるという風土があるので、父親の時はそうだったんだと思います。
息子さんはその風土は知らず、兄弟子と一緒に助手をしながら修行してました。
某ブログで批難記事が出た頃は息子さんに事実上代替わりしており、父親の方針とは違い遊び心で盛ったんだと思います、悪意があるかどうかは別にして。
その後武蔵小杉店は客足が減り、行列もなくなった頃に破門をむかえました。

破門前の武蔵小杉店の特徴は二郎の中でも屈指の麺量で細めの平打ちストレート、茹で加減は柔らかめで、多少イヤな匂いのするもの。
イヤな匂いの原因は茹で湯に残った麺が溶けたものかも?と思い開店直後に狙って行きました。
その時は加水率が低めだったので、スープの吸水率が凄くて、3ロットもあればスープを麺が吸い尽くしてたのを良く見かけました。
非乳化スープにアブラを網で擦り入れるチャッチャ系、当たるとカネシのピンと効いていながら、豚出汁も程よく効いた醤二郎。スープはなみなみで高台でよく決壊してました。
豚は巻いてない三枚肉(バラの別名)で脂身の少ない小さいもの。でした。

……昔話はこのくらいにして

19時10分過ぎに到着で先客1
店主の息子さんからいらっしゃいませ~の声。
526に以降後は息子店主によるワンオペです。
先客も食券を買う間に退店。
店内は526に以降後に照明も増えてだいぶ明るくなりましたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球
入店し食券を買ってから3分叫び叫び叫びくらいで麺あげ、ニンニクは~はてなマークはてなマークと聞かれて

ラーメン(700円)豚マシ(100円)
ニンニク多めカラメ
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別角度
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赤富士ver.
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スープが常識レベルの量でなんとなくホッとしましたニコニコニコニコニコニコニコニコ
久々の小杉のラーメンビックリマークビックリマークビックリマーク
早速頂きますクラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー

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麺は二郎直系でも一番硬いと思われる、小金井店よりかなり硬い、悪く言えば粉っぽい、良く言えば歯ごたえのある二郎系でも屈指の硬さです。
麺は二郎時代よりさらに細くなり、標準的な日本そばと冷麦の中間くらいかな。
硬くても麺が細いので、なんとか食べれますショック!ショック!ショック!ショック!ショック!ショック!
麺量は二郎時代よりは少し少なめかな。
硬めな分だけ増えてないだけかもあせるあせる
二郎時代にあった匂いはすっかり無くなりました。

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豚は三枚肉の名に相応しい、三層に分かれたバラです。
カエシがよく染みていてしょっぱ旨ビックリマークビックリマーク
脂身は軽い甘さで赤身の部分は肉肉しい感じで当たりビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク
大きさもヒゲ助手時代の頃よりは、大きくなってますニコニコニコニコニコニコニコニコ

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スープはニンニク多めにしたのでニンニク辛いですが、ニンニク混ぜる前はカネシが強く感じるしょっぱ旨ビックリマークビックリマークビックリマーク
豚出汁の甘さよりも辛さが上回ってますが、一番辛い頃の千住二郎に次ぐくらいかな、でも病みつきになる辛さです目目

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全体的には硬めの麺にカラメのスープは悪くないです。
そしてこの長い麺も引き続き大好きですが、今回の麺は流石に硬いかな~、後もう少し茹でてもらいたいところ。
野菜は二郎標準量でシャキシャキ。
もやしも太いのが使われていて、シャキシャキながら青臭くないです。
前述で書いた二郎時代とは180度違う方向性ですが、確実に旨さは上がってると思いますアップアップアップアップ

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終盤、咀嚼力が落ちてきて硬い麺に苦しみながらも、スープのしょっぱさに助けられて完食ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

ごちそうさまです!!

というと、ありがとうございますの声を聞きながら退店。
また次回に期待かな。


らーめんこじろう526 武蔵小杉店
神奈川県川崎市中原区山王町 1-1393
定休日  火曜日
営業時間 未確認
11時15分~14時00分 
実際は11時半~12時頃くらいの開店
待ち人数が終了時間提供くらいで宣告。
17時00分~21時00分
未確認



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