ラーメン二郎 三田本店 夜の部 | コウスケのブログ

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ラーメン二郎 三田本店 夜の部
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本日は三田本店の夜の部です。


最寄りは都営浅草線・三田駅ですが、JR田町駅から行きました。両駅は構内の出入り口からは、徒歩2〜3分ですが、実際は少し離れてます。



田町駅からは三田口(西口)から行きます。

荷物を持ってたので、コインロッカーで荷物を預けるのにちょうどいい。


JR田町駅の改札口は2階に位置してるのでエスカレーターを降ります。


エスカレーターを降りると楕円型のタクシーターミナルがあるので右手斜め前方に進みます。

時計のあるビル案内看板を目印に。


国道15号線を渡ります。

夕刻という事もあり、この日は人が多目でした。


左斜めにある慶応仲通り商店街の中を歩きます。


慶応仲通り商店街には、生ラム専門店がいつの間にか出来てました。

食べてみたいけど、1人では入りにくい。


慶応仲通り商店街を抜けると大きな道路が見えます。ちょいと右に行き、セブンイレブンの前あたりにある横断歩道を渡ります。

真冬なので東京タワーがよく見えます。

東京タワーを見るのは、三田本店に行く時の楽しみの一つ。


そのまま直進気味に。

大きな道路の右に沿って行きます。

写真の遠目の右側に見える壁は、慶応義塾大学三田キャンパス。



慶応義塾大学の正門を右手に見ながら進むと、信号のない横断歩道があり、いひつな三角形の形の建前が見えてきます。

これが三田本店です。

1階は店舗部分、2階あたりにトイレ、3階あたりに製麺室がある模様。

もちろんトイレから先は進めません。

荷物を持ってると、トイレに上がる階段部分の右よりに置くように指示されます。


田町駅から徒歩10分かからないくらい。

この日は土曜日の夜の部。

ラーメン二郎こぼれ話&エルーセラの小部屋で土曜日の昼の部の臨休情報は流れてますが、その他の臨休情報はtwitterだのみ。

営業していて良かったです。

到着時は前に5人。

夜の部は1ロット6〜7人回しなので、ファーストロットをGETグッド!グッド!グッド!


16時51分、シャッターが開いて開店。
早開け感謝です。

この日、社長こと息子さんはいらっしゃいましたが、急なお客さんが裏口から顔を出して上に上がっていきました。

という事で、助手さんの麺あげからスタート。

店員は息子さん、小金井・野猿出身のいつもの方、見慣れない方の3人で、息子さんは離席。


卓上調味料は白コショウのみ。

昔読んだおやっさんのインタビュー記事で、現在のラーメンのモチーフは、トンカツから来てると書いてありました。

野菜にキャベツが入ってるのは、トンカツといえばキャベツだろ?との事でした。ラーメン二郎として始まった頃は、ラーメンといえば、白コショウが普通だった頃の名残りです。

などと回想しながら待っていると麺あげが完了して、助手さんからロット最後に声がかかり

助「正面、大ラーメンの方、ニンニクは入れますか?」
自「ニンニクカラカラで!」

大ラーメン(700円)
ニンニクカラカラ(カラメのカラメ)(0円)

別角度

いい色のスープアップアップアップアップアップアップアップ
早速頂きますクラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー


先ずは豚から頂きます。
豚はカエシがたっぷりと染みた腕肉。
麺を茹でてる間に切り分けられるブロック状の肉は、直前までカエシの間に浸けられていて、しょっぱ美味いラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!
三田本店には、この豚を食べに行ってると言っても過言ではなく、自分の中で、味の大きな要素である。
ゼラチン質状の脂身、しっとりとした赤身、それをまとめる長い間に継ぎ足され継ぎ足されたカエシは、三田本店の真骨頂です。


野菜は茹でられた後に、水をぶっかけて冷やされてるのは、三田本店のオリジナルレシピ。
他の支店ではやってない。
茹で加減は野菜担当の第二の助手さんによって変わるのは経験済み。
この日はクタっとしていて食べやすかった。


野菜をあらかた食べて、麺を一口食べてほぐしていきます。
この時、あまり出汁が出てない場合や、麺山が低い場合は、逆に天地返しはしない方がいいかも。
天地返しをする事で余計に薄まってしまい、パンチに欠ける事もあり得るので、最近はあまり麺はいじっていない事も。


麺は細めの平打ちストレート、麺肌はツルツル、噛むとわずかに芯が残ってるのが絶妙。
噛み締めるとその芯がクニっとした食感がいい。
自分はこの細さの平打ち麺が好き。


スープはやや脂の強いもので、寸胴より掬う場所や量によってスープの表情は変わると思いますが、この日は脂の強い上層の方が多かった模様。
カラカラ(カラメのカラメ)でお願いしましたが、それでも醤油感は弱く、FZ導入から引き続き塩分が弱めな感じ。

ニンニクはそんなに辛くなくて、でもピリッと効いている、自分好みなもの。

全体的には、ややパンチのないスープと柔らかめな麺であったが、食べてみると、スープの持ち上げが弱く、醤油感も薄いので、個人的にはマイナス点の多い結果。

しかし三田本店は、豚をかじりながら麺や野菜を食べるスタイルなので、豚のしょっぱさを頼りに食べる事が多い。
なので、味の要素は豚の美味さに大きく依存する。
その豚は期待通りのしょっぱさと、ニンニクの効いたパンチがあり、十分に美味さを堪能できたが、開店直後から豚切れだったのは残念でした。

ごちそうさまでした!!

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ラーメン二郎 三田本店
東京都港区三田2-16-4
定休日 日曜祝祭日
8時半~15時
17時~20時
(麺切れにより早終いあり)



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