本日は富士丸@西新井大師店です。
最寄りは、東武鉄道大師線・大師前駅です。
東武大師線は、2両編成の単線で、西新井駅⇆大師前駅を結んでいます。所用時間は2分。
と言っても、この路線は西新井駅と大師前駅のみの2駅しか止まらず、古い地元の方は、行ったり来たり電車と呼んでたりします。
北千住からだと、西新井も大師前も同じ料金なので、乗った方がお得感があります。
大師前駅は都会には珍しい無人駅で、運賃は西新井駅の改札で払う事になります。(同料金の場合は引き落とされず)
出口は2ヶ所あるのでエレベーターの案内板の方に行きましょう。
間違っても大丈夫です、利用しない場合でも通り抜けが出来ます。
駅の建屋を出て左、遠目に大きめな道路とパチンコ屋さんが見えたら、正解です。
そのまま進みます。
歩道橋が見えてきたら、右手に先程と違うパチンコ屋さんがあるので、建物に沿って、右折。
すると大通りより一本裏手の道に入ります。
この通りは西新井大師の参道のようになっており、お土産さんなどが多く軒を連ねています。
そのまま進みます。
途中、西新井大師の入り口を右手に見ながら
ちょっと歩くと右手にファミリーマートが見えてきます、そのまま通過。
信号が見えてきました。
左手にお店が見えます。
こちらの方は出口専用で、こちらからは入れません。
大通り側に回り、並んでる時は写真の信号まで並んでます。
先ず、食券を買ってから並びます。(食券先買い)
店頭の看板はいつのまにかなくなりましたが、行列の先頭付近にあるベンチ〜立ち待ち位まで、助手さんが食券を回収しに来るからです。
その際に「量はどうしますか?」と聞かれるので、半分少なめや味薄め、アブラ少なめはこの時に助手さんに伝えます。
ニンニクの有無やチョイ野菜、チョイアブラは、カウンターで、「ニンニクを入れますか?」の時に言います。
この時の減らす方のコールは、野菜少なめのみ可能。
東武スカイツリーラインが事故の影響で遅れた為、予定より10分遅れの18時25分頃着、外待ち21に接続。
その後、行列は信号付近まで。待ちは30を超えていました。
しかし回転がよく、接続から30分ほどの18時57分に着席。
関内@二郎なみの回転率。
これは事前の食券回収や、店長さんと助手さんとの連携プレー、そしてお客さんの協力の賜物。
全て合わさらないと、この回転率は維持できません。
富士丸各店ではおしぼりが使えますが、1人1つまでと貼り紙。
コップと給水機は裏側ドアのそば。
おしぼりはカウンター背後の中央あたり。
カウンター席は12席。
卓上調味料は、すりゴマ、黒コショウ、卓上醤油、一味唐辛子、ラー油。
店員は、マサ店長と助手さんの2人体制。
西新井大師店は、店内の雰囲気が明るく、常連な方々にも声をかけながら、元気に仕事をされてます。
自分も元気をもらえた感じ
ロット先頭の方から順番に声がかかり、
店長「ニンニク入れますか〜?」
自分「ニンニクで!」
ラーメン(850円) 油増し(30円)
ニンニク(0円)
別角度
油増し
アブラは着席直後くらいにサーブ。
豚がでっかくてワイルド
早速頂きます
先ずは豚から頂きます
豚は巨大な塊?ブロック状の腕肉、ホロリと解ける柔らかい肉質、赤身の部分が肉肉しく、肉汁が詰まっている。
そしてニンニクとカエシがしっかりと主張していて、塩っぱめの味付け。
その豚にニンニクを載せて頬張ると堪らない
富士丸の豚は、富士丸でしか食べられない味。
豪快な盛りも魅力の一つ。
肉食った〜って気分になりました。
途中、レンゲでスープを飲みながら味を確かめて、天地返しをして、麺をほぐします。
麺は完璧な茹で上がり、麺肌はツルツルっとしていて、噛み締めるとボソボソっとした食感が楽しい
そのコントラストが食感の広がりを感じる。
麺の茹で加減は、やっぱり大事
スープは非乳化よりで、キリっとカネシ醤油の主張を感じるもの、食べているとゴロゴロと下から背脂のカケラが浮かんでくる。
豚出汁は、程よく効いており、甘すぎず、かといって物足りない訳でもなく、ちょうどいい感じ。
ツンデレなこの感じがいいが、富士丸なので固形のアブラが凄くヘビー、富士丸らしさの主張があってとても良い
全体的に麺の茹で加減の良さとスープの美味さが噛み合っていて、凄く美味い一杯でした
豚も量が多くて大満足
ごちそうさまでした!!!!
※食べ終わったら、丼と小皿は高台へ。
使用済みのおしぼりは、取ってきたおしぼり置き場の横の使用済み入れへ持って行きましょう。
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