コロナ禍における無観客を経験

日経新聞社より事業継承・M&Aセミナー特別講演のお話を頂いたのが1月ごろ。
3月には新型コロナ感染も少し落ち着くのではと、淡い期待を持ってお引き受けさせて頂きました。

 

【日経新聞の全面広告として4、5回掲載されたようです】

元々はオフラインとオンライン同時開催予定で、平時なら500人の来場者が見込めるという大きな会場をおさえて頂いていました。

しかし、緊急事態宣言の真っ只中となってしまい、完全無観客(ライブストリーミングのみ)の講演に、、、

配信のみの講演は数回経験していますが、それは全てスタジオ内で撮影されたもの。これだけ大きな会場で、一人も聴講者がいないのに、あたかも存在するかのような振る舞いで話をするのは少し辛いものがありました。

 

【心なしか顔が引きつっています　笑】
 

コロナウイルス感染拡大以降、アーティストの無観客ライブやスポーツの無観客試合も開催されていますが、これでは気持ちを昂らせるのも難しいだろうと身を持って感じることに。

早くこの感染症に打ち勝って、オーディエンスやサポーターと演者や選手が心置き無く一つになれる日が1日でも早く来る事を願わずにはいられません。

 

 

因みに、私はオリンピック・パラリンピックは選手の事を思うと、無観客であっても実現してほしいと考えています(水際対策等を徹底した上で)。
皆さんは如何でしょうか？