海水はなぜ髪の毛に悪いのか? | coupé【熊本代表】美髪アドバイザー 小山雄也《こやゆう》の熊本美容師美髪ブログ

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全国トップを争う大型サロンを経て熊本下通りでフリーランスとして独立後、美容師の働きやすさに特化した美容室coupéをオープン。カットだけでなく美髪のプロとして髪の毛が きれいになりたいお客様の口コミが急上昇。

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美髪アドバイザー小山です。

今回はなぜ海水は髪の毛に悪いのか?
についてお話しします!



結構疑問に思ってる方もいると思います。

これから海に行く方もさらに増えるので
調べてみました!


海からでてしばらくすると髪がきしきしになったり、髪が退色していき明るい茶色になったりすると思います。

パーマもとれるし髪も傷む・・・

海水はアルカリ性で髪の毛とは逆の性質です。

髪の毛は弱酸性なのですが、アルカリ性の物を髪につけると髪の毛は不安定な状態になり

傷みやすくなります。

実は海水は パーマ液の1剤(チオ系)と同じPh(水素イオン濃度指数)

海水から上がった状態はパーマ液をつけている状態と同じに。

それは痛みますよね?

そして紫外線をうけることでキューティクルが損傷します

海水がついたままだとキューティクルが膨潤してカラーの色素が流出します。

これが海水からダメージをうけるメカニズムです。

僕も海は好きなのでなんとかダメージを最小限で抑える方法を考えました。


是非海に行かれた方は試してみてください!

1海水を真水で流す

まずは髪についている海水を洗い流すことが第一です。

パーマ液も水かお湯で洗い流すのですが、海水もあらい流しましょう。

2酸性の物をつける

シャンプーをしてコンディショナーが理想ですが、海だとなかなかシャンプーできる場所がなかったりするので。

真水ですすいだあとにレモン水やお酢を髪につけることをおすすめします。

米酢や穀物酢はにおいがきついのでりんご酢などのフルーツ系のお酢がおすすめです


3しっかりタオルドライをしドライヤーで乾かす

髪は濡れているときに傷みやすいのでなるべく早く乾かしましょう。

以上対策方でした。

どうしても傷ませてくない人は髪の毛をお団子や頭の上で巻き付け顔をつけないように泳いでください。



それでは明日も美髪に。

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