風呂敷の包み方~平包みとお使い包み~
皆さんこんにちは
きもの教室クリエイターの
武内たかこと申します
ご訪問頂きありがとうございます
【初めての方】はどうぞコチラの
プロフィールをお読み頂けますと
「武内たかこ」という人間が
少~しわかって頂けます
↓
【実話】
「武内たかこと着物」
風呂敷の包み方~平包みとお使い包み~
今日のブログでわかること
着物で手土産などを
持参するときに
風呂敷を使われる方も
いらっしゃるかと思います
今日は
風呂敷の包み方について
お話しますね~
それでは
レッツ!ゴー!(^o^)
平包み
結び目をつくらず、風呂敷で
くるむだけのシンプルな包み方
が平包みです
結び目がないことから
「付き合いが解けない」と
縁起がよいとされ
格の高い包み方です
冠婚葬祭や改まった日の
贈り物などに用いるといいでしょう
包み方の手順
1.ふろしきの裏を表にして広げます
のし紙がある場合には、
左側を頭にして置きます
2.手前側(A)を箱にかぶせ、
布の先端を箱の下に折り込みます
3.左(B)の先端を持ち
箱に添わせるよう右側に向かって
上からくるみます
4.右側(D)から3と同じように
左側に向かって上にかぶせます
(D)の箱からはみ出した布を
内側に折り込みます
5.箱の奥側(C)を手前に向かって
箱の上にかぶせ、箱の幅に合うよう
布幅を整えます
(C)の先端を箱の下に折り込みます
お使い包み
風呂敷の包み方のうち
結び目をつくる包み方の代表格が
このお使い包みです
中央にくる真結びが美しく
華やかな印象を与えます
中央でしっかり結ぶため
包みがほどけにくく、
持ち運びに便利なのも特徴です
包み方の手順
1.ふろしきの裏を表にして広げます
のし紙がある場合には
左側を頭にします
2.手前側(A)を箱にかぶせ
布の先端を箱の下に折り込みます
3.奥側(C)を持ち、今度は
手前側に向かって箱にかぶせてくるみます
4.左端(B)と右端(D)を持ち
しっかり真結びしたら布先を整えます
結び方で最近気がついたのは
真横に結び目がならず
縦結びになってしまうこと
結んだ時に
下になっている方に
上の布を重ねて結ぶと
きれいな真結びが
できますよ
靴紐を結びときも
縦結びにならないよう
気をつけてね~
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