厄除けに良いとされる着物のお話
皆さんこんにちは
きもの教室クリエイターの
武内たかこと申します
ご訪問頂きありがとうございます
【初めての方】はどうぞコチラの
プロフィールをお読み頂けますと
「武内たかこ」という人間が
少~しわかって頂けます
↓
【実話】
「武内たかこと着物」
厄除けに良いとされる着物や小物のお話
今日のブログでわかること
男女ともに厄年が
ありますが
そのときに準備すると
厄除けにもなり
良いとされている
着物や小物について
今日は
お話しますね~
それでは
レッツ!ゴー!(^o^)
厄年について
一般的には人生で3回訪れる
災難や不幸が降りかかりやすい
年のことです
男性は数え年の
25歳、42歳、61歳
女性は数え年の
19歳、33歳、37歳、で
男性の42歳、女性の33歳は
「大厄」といわれ
特に注意が必要です
厄年は人生の変化や転機が
訪れる人が多いと言われており
体調や精神的にも落ち着かないことが
増えると言われています
厄除けには神社やお寺に
「厄払い」に行く事が多いですが
着物や小物でも
厄払いになるものがあります
厄除けの小物
厄年には
長いもの
うろこ模様のもの
七色に輝くものを
身につけると
良いとされてきました
着物の小物なら
腰紐や伊達締め、小銭入れ
帯や組紐などを
身につけると
厄除けになります
上記の品を贈る場合は
紅白の真結びののし紙に
厄除け祈念又は厄除け祈願と
書いて贈ります
喪服をつくる
地方にも寄りますが
女性の場合は
19歳の最初の厄年に
喪服をつくると
厄除けになると
言われています
喪服は5つ紋がついた
礼装になり格式は
留袖と同格の着物です
家紋の部分は
後から入れられるように
白く染め抜いた
石持紋(こくもちもん)に
なっています
最近はレンタルされる方も
多いのですが
(着物ではなく洋服の方も多い)
嫁ぎ先によっては
喪服を着る必要があるため
厄年に準備しておくのも
オススメです
母の実家が和歌山で
祖母の葬儀の時には
親戚一同喪服を着ていました
黒の喪服は並ぶと
色の違い(染めの違い)が
はっきりとわかるため
喪服にはとくにお金を
かけて作る人が多かったと
あとから聞きました
女性は他人の衣装を
よく見ていますからね~
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