和室のマナー~どこに座るの?上座と下座と3つのNG~
皆さんこんにちは
きもの教室クリエイターの
武内たかこと申します
ご訪問頂きありがとうございます
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プロフィールをお読み頂けますと
「武内たかこ」という人間が
少~しわかって頂けます
↓
【実話】
「武内たかこと着物」
和室のマナー~どこに座るの?上座と下座と3つのNG~
今日のブログでわかること
訪問先で和室に通されたとき
どこに座れば良いのか
迷ったことはありませんか?
今日は和室の
上座・下座と
和室での3つのNGについて
お話しますね~
それでは
レッツ!ゴー!(^o^)
和室の上座と下座
床の間に背を向けて座る位置が上座
逆に、床の間から遠い位置
つまり出入り口近くが下座です
お席に着くときは
まずは和室に入ったあと
下座ちかくでご挨拶をしてから
座布団に座るようにしましょう
和室での3つのNG
1 敷居を踏まない
敷居は踏まずに「またぐ」のが
日本のマナーです
敷居はその家の象徴なので
それを踏むことは
家や家人を踏みつけることと
同じと考えられます
また敷居は「結界」の意味もあり
この結界を踏むことは
良くないのですね
2 座布団を踏まない
かつて高貴な人が
座るための物だった座布団は
招待してくださった方の
おもてなしの心そのもの
その気持ちを踏みにじることは
大変失礼になるのですね
3 畳の縁を踏まない
畳の縁には家紋が入った「紋縁」や
貴重でかつデリケートな
絹や麻が使われていたことと
敷居と同じく
「結界」の意味もあるため
畳の縁を踏むことは
礼儀に反するとされています
座布団をお出しするときは
縫い目のない輪の部分が
正面になります
(お客様の膝の下にきます)
座布団カバーをかけている時は
ファスナーのあるほうが
後ろ側になりますので
慌てて間違えないでね~
「武内たかこの着物を楽しむ・活かす・仕事にするブログ」
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