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I'm in London!

わたし、ロンドンに留学します!だから、ロンドンでの日常、なにより好きなミュージカル・映画・アメリカンドラマ・バレエetc...を綴っていきます。
英語、しゃべれるようになるぞー!

そして、シャフツベリーの女王に俺はなる!ウソですごめんなさい笑。

この前、オプション宿題のライティングを提出したのですが(ちなみにわたしだけだった笑!マイケルふざけてShame on youって言ってきた、褒めてよね笑!)圧倒的にプレポジション、アーティクル、スペリングミスが多い。

まぁ全体的に間違ってるんだけど、特にね。

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日本人はアーティクル苦手みたい。
慣れるしかないのかな?

マイケルたん直してくれてアドバイスもくれたけど、いざ見直してみたらあなたの字がところどころ読めない笑。

ま、なんとか解読します、ありがとー!

本当今さらだけど、英語って難しい!

やっぱり経験あるのみかー!

がんばろ。

この宿題提出したときのわたしとマイケルたんの会話(私的超訳バージョン)
ちなみにシチュエーションは1時間目終わったあとの休み時間中。
M=マイケルたんK=わたし

M:今日なんでそんなに疲れてるの?
K:わからんっ。自分でも不思議。
M:本当明らかに疲れてるよねー。
K:もしかしたら、この前バレエ観に行ったんだけど席良くなくて、それのせいかもー。
M:上の方だったん?
K:うん、超上のほう。ずっと右に傾いてたー。そうだ宿題やってきたからチェックしてくれる?
M:んだよー、やってきたの宿題。恥を知れ笑!
K:てか宿題のせいかもよ、わたし疲れてんの。
M:あ、俺のせい?ごめんよ。

マイケル癒し系だわー笑!
ちなみにマイケル、髪の毛坊主にしたせいでなんだかヤクザ風のルックスになってしまっている!
早く髪のばしてねー!
また観に行ってしまったー!
今回はカルロス•アコスタくん目当て。

マックレーくんに比べるとやっぱり情熱的。あとね、大人な感じというか、プレイボーイな感じ。もう恋のひとつやふたつは経験してる雰囲気。でもジュリエットに恋する瞬間とか、一緒に踊っているときの顔がもうthe恋愛モード!って感じがステキでした。

てかね、ロミオ以上にびっくりしたのがティボルト役がバレエマスターのGary Avisさんだったこと!

前回の感想で、Garyさんならパリスとティボルト余裕で出来ると書いてたけど、本当に演じられていたとは!
マキューシオ刺しちゃったあと、1人まじまじと剣をみているところが印象的でした。あと、バテ方がリアル笑!

あとね、今回みて思ったのは、ジュリエット母とティボルトは確かにデキているかも、ということ。
トーマスティボルトは100%モンタギュー撲滅に意識が向いているんだけど、Garyさんはもう少し大人な感じ。だからキャピュレットのパーティのとき、ティボルトとジュリ母が話しているところにただならぬ雰囲気があってドキドキしました笑。

ジュリエットは(多分)コベントガーデンプリンシパルデビューのNatalia Osipova。

お茶目で元気なジュリエットが大人になっていくすがたをガッツリ見せてくれました。
前回のイブジーニャさんは3幕のパリスとのパドドゥを、時々もはや拒否を通り越して無関心状態に何度かなっていましたが、ナタリアさんは拒否モードが強い感じ。

案の定最後泣きそうになって終幕しました。

出待ち編。
簡単にまとめます。

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Garyさん、超ファンサービスしてた!わたしは話しませんでしたが、いろんな方とたくさん話をされていてステキでしたー!
バレエマスターあなどれないなぁ笑!何様だーわたし!

マキューシオのリカルドさんは思ってたより小さい。けど優しくてわざわざ荷物をおいてサインしてくれました。ありがとう、と伝えるとmy pleasure と笑顔でペンとパンフレット返してくれました!
ありがとう、頑張って笑!

そんでもってカルロスくん。
前回よりも出待ちの数多かったけど、ほとんどカルロスくん目当てだろうな。んで会話はまったくしないもののサインはくれましたー。
サイン書いてもらったあとThank you very much.と言ったら流し目でthank you と言ってペンを返してくれて次の方に颯爽と移っていきました。
カルロスくん、絶対にモテる笑!
あれは、モテる笑!
ナチュラルでモテオーラを発してるタイプです、カルロスくん。わたしは得意ではないんですが高校のクラスメイトはそういう人夢中になってたなぁって感じ笑。
服装もとてもオシャレでした。

んでジュリエットのナタリアさん。
クールな感じ。前回のイブジーニャさんがまるでローマの休日のアン王女そのままみたいな感じとは対象的に、クールでした。
そうだよな、バレリーナって、てかプリマドンナってカンパニーの頭だよなぁってしみじみ思ってしまった笑!

というわけで、やっぱりとてもステキでしたロミオとジュリエット。
金曜日の最後の授業はゲームの時間。
ていうか、先生たちによってゲームだったりただ話してたり、生徒から希望きいておさらいしたり、自由な時間なのです。

んで今の担任マイケル(仮名)はだいたいゲームします。

今週はディクテーションゲーム。2人一組で1人が文章を覚えて相方に伝える、相方はそれを正確に書いていく。って感じです。なおかつ今回はグレードがあがり、途中で動詞を正しい形にチェンジしなくちゃいけません。

フレンチスピーカーが4人と非フレンチスピーカー4人の我がクラスはフレンチと他の国という組み合わせに。

露仏のおっちゃんグループがたち悪くて笑。
もうね、絶対イイ年なのにおっさんたちふざけて邪魔してくんの笑!わたしたち断トツビリなのに笑。

あんまりにもうるさいからShut up Tom(仮名)!って言ったら、マイケルに今shut upって言ったのはまさかJapanese ladyじゃないよね?と言われる笑。

最後答えあわせ。各チーム最初100ポイント持っていて、2位は-5,3位は-10、4位は-15引かれます。この時点でわたしたちは85点のビリ笑。

そこから更にどんなミスもマイナス1点にされてしまいます。スペルミスや言葉の順番、カンマや言葉の書き忘れなどチェックしていきます。

そしたらなんとわたしたち大逆転の1位!

なおかつマイケルが、Kathが前にこのゲームをしたときは酷い成績だったけど、今回良く伸びたね!とお褒めの言葉をくれました。
マイケルたーん笑!マイケルはおとーさんです笑。


ちなみに前述の露仏チームのおっちゃんたち、露の方は見た目プーチンに似ているししゃべり声が小さいのがなんか怖くてビビってました笑!かなりジェントルマンで優しいのですがね!

仏のおっちゃんはかなりの偏屈さん!もう本当議論が強いというか、なんというか、偏屈笑。
彼は面白いエピソードたくさんあるのでまた別記事書こう笑!

そんなこんなで今週一週間、のりきりましたとさ!