I'm in London!

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わたし、ロンドンに留学します!だから、ロンドンでの日常、なにより好きなミュージカル・映画・アメリカンドラマ・バレエetc...を綴っていきます。
英語、しゃべれるようになるぞー!

そして、シャフツベリーの女王に俺はなる!ウソですごめんなさい笑。

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ある日ローレンちゃんが突然、甘いの好き?ブラウニー作ったんだけど食べない?

と、差し出してくれました!
とても美味しいっ!

どうして作ったん?って聞いたら、どうやらコロンビアでは路上で甘いものを売っていいらしく、ここで作り方覚えて帰国してお小遣い稼ぎしたいからとのこと!

コロンビア、いいなぁゆるくて笑!
ローレン、売れるよ!いいお小遣い稼ぎになるよ!
ありがとう!
イギリスにいると、キノコの選択肢は95%マッシュルームになりますが笑、大好きなのでOK!

で、1人分なのについつい買い過ぎてげんこつレベルの大きなマッシュルームが4つ。賞味期限が今日まで、ってことでアヒージョを作ってみました。

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たくさんのオリーブ油にニンニクの香りを移したあと、マッシュルームとズッキーニをオリーブ油で煮るだけ。
最後に塩コショウ。

あとわたしはチリペッパーがあったのでいれてみました。

超簡単なのに、とても美味しい!
余った油はパンにつけても美味しいけどなかったので笑、タッパーに移して3日以内に使いきれば大丈夫!

お料理ってたのしーわー!
初めて観たとき、あまりの強烈さに夜寝れないかもと思ったバレエHansel and Gretel.

暴力的で性的でハードで、最後の救いのなさにどうしていいかわからず、終演後顔引きつったままダッシュで家に帰りました。

でも2回3回観ているうちに、好きではないけど嫌いとは決して思えず、この強烈な作品にハマっている自分がいました。気色悪くて怖ろしい世界に、いつの間にかとても興奮していたのです。

キャパが300席ほどの密集した空間で、本当に自分とダンサーさんが1mも離れていないところで踊っていてその迫力や息遣いに飲み込まれ、わけもわからなくなるほどゾクゾクした瞬間が何度もありました。
多分1幕ラスト20分、わたしのとんでもなく引きつった顔、絶対にダンサーさんたちに見られていたでしょう笑。

迫真の演技をみせてくれた2組10名のダンサーさん(平野さん、すごいダンサーになるかも!)、バレエマスターとして裏から支えたリカルドさん(でもそろそろ踊ってね笑)、なによりこの作品を作りあげたリアムスカーレット氏。
いやー、リアムさん一瞬見かけたけど本当普通の気の良さそうな兄ちゃん風に見えてこんなすごい作品作るなんて...。
彼のバレエはもちろん暴力や性に目がいってしまうけど、それらに隠れた人間の本性や狂気性みたいなものが垣間見えます。
だから目を背けたいのと同時に目が反らせないのだと思います。
多分まだ27とかなんだよね、どうやってあんなすごい作品作れるのだろうか。

リアムさん、これからもすごい作品たくさん作っていくだろうしもうすでに世界中のカンパニーが振付をお願いしているので、今からとても楽しみです。
多分ダンサーさんたちもリアムさんの作品踊りたいんじゃないかな?何名か観客席で見かけました、某カルロスくんとか某蔵さんとか笑。うしろにいてビビったよ!

いつかまたリアムさんの作品を観る機会に恵まれますように。