「俺のこと見直した?」


ロンボク島のカヌーの上で主人に言われた言葉。



(もう20年以上サーファーの彼は強い風とカレントを読み、
1人でスイスイとカヌーを走らせてくれました。
湖などで何度かカヌーやった経験もあったので
途中で気まぐれに交代したけど、
全く思った方向に進まず😅 
カレントは、ビーチから沖に向かって流れる潮の流れのこと)




その時は
「えー、元々すごいと思ってるよ〜」
と大きな声で言って会話は終わったのだけど、

その後に何度もこの時が思い出されて。


お互い笑いにしながらも、そこには過去がいっぱい詰まってたなーと。






学生時代に出会ってから19年、
可愛い彼女でいたのは数年ほど?で、
そのうち私は彼を賞賛したり、
尊敬を伝えたりすることが減っていきました。




2人の会話は、楽しんでいるようでありつつも、
今思い返すと私が深く突っ込み、
正誤を決める会話のようだった時も多々。


私、何かと闘ってた。





選ぶ言葉は一見もっともらしいのだけど、
その言葉が発しているエネルギーは
ジャッジを含んでいて。




過去、内側は不安がいっぱいで、そのままの自分を認められなかった私。



だから彼のことも同じように認められず、
言葉の枝葉にこだわってアラ探しをして、
そこを突き詰めて批判否定してた。




「物腰は柔らかいけどきついことを言う。
口では敵わない」
母は昔、時々涙してたな。


今は否定のエネルギーから始まるコミュニケーションが
切ないのがよく分かる。




そもそものスタートは自分から、
まずは自分が自分の存在をそのまま認めているか。


自分を愛せているのか。




そこから始まる会話、コミュニケーションは
お互いへの愛を深められる💖


けど自分が自分を認められない時、
認めてもらいたい気持ちは外へ向かう。



認められたい切なさは、
自分の存在を証明したい
という強いエネルギーになって…


それが目的になった会話は心地よくないし、
時にお互いを傷つけ合う。




それが近しい関係、
パートナーシップや家族関係だとなおさら!




そんなこんなで、
本当はかっこつけたかった主人のプライドはどんどん傷つき…



当時の私は
「彼が現実的になって良かった」
と思っていたけど、
私は彼をヒーローでいられなくしてた。


結果、私もお姫様扱いしてもらえなくなり。




いつしか彼からは、
「確かに言ってることは正論だけど…可愛くない」
と😅



2人の仲が悪くなったとか、
そういうわけではなく、
普通に一緒に住んでいて、
旅行にも出かけてた。


でも、
2人でいる時のワクワクやドキドキが
明らかに減っていて。





でもでも、
「そのままの自分をOK」
と感じられるようになった今、
また2人でいる時の
ワクワクやドキドキも戻ってきてる❤️




本当に全ては自分から、
自分の発しているエネルギーから。



周りの現象は
自分の内面を鏡のように見せてくれている
だけ。



なんてシンプルな世界☺️



物質世界なのでタイムラグは生じるけど、
そんなシンプルなこと🌏



今は
「彼をヒーローにしなきゃ!」
ではなく、
もっと褒めたくなってきた💖


本当にすごいと感じるし😍





そして、
本来は全ての存在がすごいんだよね✨

みんなの本質は
本当に輝いているんだよね✨✨




❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎

❤️世界で活躍する女性をチームでプロデュースする MyTime Share❤️

パートナーシップ・家族関係のセッションもあります♪