このブログに初めて登場したときには

5〜6歳だったDr.Moe長男が、

この秋、14歳になりました

中学二年生です!





あまりにもあっという間に

10年くらい経っていて驚きます、、、





子どもの10年というのは、もう

成長がものすごいですね。おねがい





身体的な成長でいうと、

おばあちゃんの背を軽くこして

(おばあちゃんが、小さいし70代に

入ってどんどん縮んでるから、どんどん差が開く。)




今はママの身長も超しました電球




こちらは、おばあちゃんと。



(自分が買ってきて切って

食べてる柿を、おばあちゃんにあげているところ。

包丁もったまま、、、

フルーツ大好きなお兄ちゃん。)





長男は味にかなり敏感な子なので、

インスタントがいや!とか、ママの料理がいや!

とかなることがあって




おいおい!ママ、忙しい中必死で作ってるんだぞ笑い

作ってから、食べないとか言われても困る、、、ハッ

となって、、、




散々数年間、揉めまして、 アセアセ





もうこりゃママの料理じゃ納得いかん、

となったのか、、、

(いや、ママだって普通

レベルには作れるって思ってるんですが、、、)





ある時から火や包丁を解禁したら

かなり自分で作るようになりました。二重丸





これはエジプト料理のチャチャロン。

私も初めて聞きました。笑




食べたことないものが、食べてみたい、といって

YouTubeみながら作ってくれました。OK




あとはカルボナーラが大の得意で、

チーズは市販の粉ではなく、固形からすりおろすみたいにして粉チーズつくって、ミックスして、

そのグラムや割合を研究しておられます、、、。


 


昔、娘さんがいらっしゃる方のSNSを見て、

揚げ物を作ってくれたと言う記事をみて、わたしは

羨ましくてたまらなくて、、、雲

(わたし、娘をもつことへの憧れがものすごく強かった、、、その頃。)





「自分には一生そんな日は来ないんだろうな」「息子しかいないし、料理作ってくれる雰囲気なんてないし教えてもないし、教える余裕まったくないしなぁ、、、」と

なんだか激しく落ち込んだことがあります。。。ショボーン





見なければいいわけで、

しばらくSNSから離れるくらいに、疲れてました。

育児にも、ワーママにも、SNSにも。





でも、子どもの成長って、わからないもので、

教えたことができるようになるとも限らないし、

教えてないのにできるようになることもあるし、

つくづく「育てたように育つわけではない。」と

感じます。キョロキョロ




この興味だっていつまでつづくかわからないけど、




自分とは、別の人間なんだな、ということを

息子が10代になってからは特に感じます。気づき





なんでも、「危ない危ない」といって、

取り上げてしまう感じのママをやってきてしまった

私なので、(うちの母も全く同じだった。)





これまで料理の手伝いとかも

させてこなかった、タラー





美味しいものが食べたい 

という気持ちの原動力はすごかったらしくて、

いまは

日々、野菜や魚、果物を買ってきては、

切ったり焼いたりしてます。二重丸





YouTubeみながらね。笑 





魚まで捌けるようになってた。

YouTubeすごすぎますよね。気づき





その度に1000円ちょうだい、とか

2000円ちょうだいとか、

ママの分もつくってやるけん

3000円ちょうだいとか!言われるのは困りますが、アセアセ





作ってくれるならありがたいので

「わかった。じゃあ、◯◯も買ってきて。」

といっておつかいも頼んでます。





絶対、多めに取られとる。ギザギザ

おつり、かえってこんもん。ダッシュ





まぁ、でも成長は本当に嬉しいです。





いわゆる思春期なので、大変なこともたくさん

ありますが、自分が14歳だった頃にくらべると、

幼くも感じますし、ちょっと単純に見えます。笑




男女の差なのかな。




そして、以前とかわらず、

生き物への探究心はものすごい。!





カエルを自室で数十匹飼ってますが、

海外の種とか国内のものとか、かなりの種類がいます。

これをきちんとした

レポートにして、夏休みの課題とか部活(自然科学部)

の課題にしているので、役には立っているようです。





選ばれて展示された時に、見に行きましたうずまき




カエルは、静止しているものは

あまり見えていないとされているようですが、





そうでもなさそうだぞと思い、検証したらしいです。





これは、ママのMacBookのワードで作っていますが、

わたしもタイピングなどは、けっこう手伝いましたよ。笑




これはイノシシの解剖についての

ポスター発表をしているところ。スター





「内容はものすごくいいけど、

もうちょっと、ゆっくり話していいんだよ。初めて聞く人からしたら目と耳と頭が追いつかんやろ。」

とか、真剣にダメ出しするママ。




「この写真、ブログにつかっていいよ、後ろ姿やしちょうどいいやん」とか言ってくれるお兄ちゃん。





かなり理系ばかりに興味があるので、

「あえて意識して、幼い頃からその環境を与えたんですか?」と、いろんな人から、頻繁に聞かれます。




たしかに半分そうですねルンルン




きっかけは、長男が3歳くらいの時に、

北九州空港の販売会イベントで、

ニジイロクワガタに出会って、

あまりにも欲しがって欲しがって、

こちらが根負けして、買ってあげたこと。



 

ここから、どうしても離れなくて。

これから東京に旅行行くっていう時だったので、

「買えないよ?そしてまだ世話しきやんやろ?」

と説得したけど、動かなくて。





取り置きしてもらって、

東京から戻ってきてから買いました。上矢印




そこから、虫への探究心が深まったのだと思います。

  



これは何?あれは何?なんで?と聞いてくるし、

ここまで好きなら、この子のために、

必要な経験や知識はどんどん用意してあげたい、と

私たち親も思っていました。

夫婦二人とも理系なので、本で読むだけではなく、

実体験することや自分で疑問を解決することが大事!

というところは一致してました。




すこし大きくなったら、2週に一度、

学研の実験教室にも通わせました。二重丸




これはたしか、命のたび博物館かな。




東京旅行から戻ったらすぐに行ったとおもいます。

北九州には、命のたび博物館と、水環境館があるから

そこで珍しいものとかは、

リアルなものを、頻繁に、みせることができました。




パパはかなり田舎の自然がいっぱいなところで育っていて虫がさわれてある程度知識がありますが、

私自身は、あまり虫が触れないし

知識も全くありません。




・ママは触らないから無理だよ

・ママは絶対世話しないからね

・その代わりそれに必要な本とか図鑑だけは

好きなだけ買ってあげる




として、毎日のように




「えー!すごーい!!!

それ、どうやって知ったの?!

え、なんでなんで?どういうこと?」




と感動する役をしてます。笑




本当に知らないことも多いのですが、

オーバーにバカなふりをして、

息子を得意意識を引き出したいと思ってやってる

つもりですグッ




息子二人とも、




「いや、もともと知っとったよ。

みんな知っとるやろ、それくらい。

ママ、そんなんもわからんの?バカすぎない?」




とかいいながら

ものすごくマニアックに説明してくれるので、おいで




「えー?!そうなん?!すごい。絶対みんな、そんなのしらんって。すごいやん。」ってまた感動して

さらにどんどん質問する。




うちの母から、

「子どもが質問してきたときに、答えを与えすぎない方がいい。

自分で調べさせるとか、考えさせる余地を残す方が

考える力が伸びるはず。」と

何度も言われてきたのでそうしてます。




たしかに、調べたりもして、

生き生きと、マニアック知識を披露してくれます。




虫博士、ですね。!





時には虫やカエルたちは脱走しますし、

夜になると夜行性の虫たちが鳴いてうるさいですし

(カエルたちは、ほんとに合唱するから笑い泣き)

ママはそこはぐっと我慢、、、というか、慣れました。





旅行やお出かけも、ほとんどが虫捕り中心なので、

テーマパークには一度もいったことがなく、

ディズニーもUSJも、スペースワールドにも行ったことがありません。気づき

わたしはUVにあたりたくないのですが、

山か川ばかりです。バイバイ





中学生になると、

虫だけでなく、鉱物や化学反応、宇宙、

植物、筋肉、色彩について、などなどにも

興味を持ち始めたので、Newtonを定期購読して、

さらに別冊も興味があるバックナンバーを

手に入れたりしてます。電球





本屋に行くとウキウキワクワクしてる姿を見るの、

わたしが、好きでついつい買ってあげてしまう。。。





いま、一番欲しいのは、環境省の

レッドリストと、本格的な顕微鏡、らしい。。。スター




顕微鏡は、高いので、自分のお小遣いからも出資しつつ、6割をサンタさんに出させて、

理科の成績が良かったらママにもお金出してもらって、




ママのAmazonで買う、という都合よくサンタさんを登場させる仕組みを発動させようとしてくるお兄ちゃん。




「お年玉までまってから、にしたら?!

っていうか、中学生のニイニにもサンタさんって

くるんやったっけー?」と、とぼけるママ。




一体どこを目指しているのか?!という感じですが、

興味のあることはどんどんさせてみよう!

が我が家の方針なのでとことん付き合ってみようと思います。二重丸





14歳、おめでとう!!



 

↓めずらしく二人でランチしたとき。




ママはいつまでも、あなたのファンだし、

サポートするし、年に一度でいいから

もうすこしのあいだ、デートに付き合って欲しい

って思ってます。二重丸





弟くんも、やはり虫博士。

そりゃこの環境だったら兄からの影響うけますね。





今度いつか、理系兄弟の「弟くんバージョン」も

書きますね。ラブラブ





Dr.Moeでした!