最低でも月に一度は…と自分で言っておきながら、4月は全く更新していませんでした。
深く反省しております。。。
言った事はキッチリやらんといかんですね、有言実行で頑張ります!
という事でタイトル通り短答突破のための道筋を少し整理してみようと思います。
公表されているものからすれば、短答突破ラインは「総点数の70%を基準」となっています。
…が、ご存知の通りこんなものは既にアテになりません。
現状では73%まで上昇していますので、最低でも75%は確保したい所です。
と言ってもこれはあくまでも点数のお話、昨年の結果からすると5月に関しては、難易度に関係なく12月の合格ラインがそのまま適用される可能性が高いです。
って事は実質的に考えると…難易度まで加味すると訳が分からなくのでやめましょう(笑)
ただ1つ言えるのは合格ラインがどこであろうと、難易度がどんなものであろうと、合格する方がいらっしゃるのは事実です(人数の多少はありますが)。
ではここから本題です。
合格ラインがどこに来るか分からない、難易度がどうなるか分からない…そんな状況で確実に合格を掴むためにはどうすればいいんでしょうか?
これは完全な私見ですが、テキストの内容を全て知っていれば恐らく大丈夫だと思います。
「ふざけんな」「それが出来れば苦労しない」などとお怒りを買いそうですが…。
ここでのポイントは「知っている」という事です。
極論を言えば、理解する必要も論理立てて説明できる必要もありません。
計算は最終数値さえ出せればいい、理論は○か×かさえ分かればいいんです(あくまでも極論ですが)。
知らない問題をなんて解ける訳が無い、そんな軽い感じで認識して頂ければいいと思います。
まずは問題を見たときに「見たことがある」と思える事、次にそれを「知ってる」に変えていく事が大事です。
またしても「簡単に言うな」とお叱りを受けそうですが、確かに簡単な事ではありません。
でも到達するのが難しいからこそ、せめて考え方くらいは単純にいきましょう。
合格し易くなったとは言え難関試験である事に変わりはありませんので、そこは割り切るべきです。
落とす為の試験ですので、テキストに載っているけど難解すぎて手出しできない問題や、そもそもテキストのどこにも書いていないような問題も当然に出る訳です。
という事でこれはあくまでも最低条件なんだ、という認識が必要だと思います。
まだこの域に達していない方は、早急に地道なインプットを繰り返してください。
インプットがないのにアウトプットなんて出来るわけがありません。
とは言え、これが出来ていても残念な結果に終わる方がいらっしゃるのも事実です。
何故でしょうか?
「インプットしている事」と「アウトプット出来る事」は別問題、もっと言えば前者があって初めて後者が成り立つからです。
ただこれについても書くと長くなってしまうので、今日はこの辺で…。
GWが終わるまでにはまた更新します!