最近渋谷や六本木ではフリーハグというのがある。初対面の人でも気軽にハグをして「ほっこり」した気分を共有し、ハグの文化を日本にも定着させようと活動しているのだと思う。

ハグは確かに気分を「ほっこり」させる。

喜びを分かち合うのも、友人の名誉に賞賛する時も、落ち込んでいる時も、悲しみを分かち合う時もハグで表現をする。僕もお嫁さんと今までの色々な局面でハグをしてきたし、とても良い文化だと思う。

日本人同士でも、内側に溜め込む事はせず老若男女ハグをしていけるようになれば良いと思う。





ただ僕が仕事でアメリカやイギリスに行った時に感じたのは、イギリスのハグの習慣とちょっと違うところだ。

もちろん個人によって異なるけれども、イギリスでは初対面ではハグをしない。先ずは握手から。🤝
そして何度か会って、打ち解けてからハグをする。




例えばお嫁さんの友人と会う。その友人は旦那さんを連れて来る。お嫁さんと友人はハグをするけど、僕は友人とその旦那さんとは握手だけ。

男同士のハグはさらに時間が掛かる。

だからイギリス人にとって、自分の許容範囲外の知人からハグを求められた時は、あからさまに表情に出る。

なんだかんだ言って日本と同じ島国なんだよなあ、と思う。w

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子供が描いたようなイラストでスミマセン…



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