着手承諾に向けて～キッチンの高さ～

こんにちは！とがしっこです

前回、後は着手承諾を待つばかり・・・
という感じの記事をUPしたにも関わらず、
ここで気になってしまった事が一つ・・・

それは、タイトルにもある通り、
キッチンの高さです

ということで
（勝手に）着手承諾に向けてシリーズ第7弾です

というのも、昨日ちょっとした理由から（これはまた別記事にします

）
お宅訪問に伺う事があり・・・

そこで同じくらいの身長の奥様に出会いまして。
キッチンの高さを90cmにされていたのです

まぁ、私の身長は168cmですので、
90cmにしても何ら問題ないと思われるのですがね・・・

ここでキッチンの高さについてHPなどで得た情報を並べてみたいと思います

まず初めに、一条工務店i-smartでは基本的にキッチンの高さは
80cm、85cm、90cmの中から選ぶ事が出来ます

■キッチンの最適な高さとは

一般的には身長 ÷ 2 + 5cmと言われています。
しかし、必ずしもこの計算式に当てはまる訳では無いようです。
実際キッチンは洗いもの、まな板を使って野菜等を切る、コンロで炒め物をする
・・・等、一言にキッチンと言っても用途がバラバラです。

・洗いもの時の最適な高さ
→これは腰痛の原因になる方も多くいらっしゃいますよね。
あまりかがまなくてすむ高さ＝少し高めの方がいいみたいです。
168cmの方ですと90cmで妥当なのではないでしょうか。

・包丁等使用時の最適な高さ
→まな板の高さも考慮しなければなりません。
キュウリ等小さいものを切るのは多少高くても問題ないかもしれませんが
カボチャやキャベツ等大きいものを切る時にはヒジの角度が重要になってきます。

手首よりヒジの方が下になってしまう場合は、少し高いかもしれませんね。
これは手が長い人や短い人で異なりますので
一概に身長で測れない部分だと思います。
計算方法としては軽く肘を曲げて立ち、
床から肘の下端までの高さから14cmを引いた高さ
が最適と言われているようです。
身長168cmの私の場合は・・・すみません、まだ測っていませんでした

・コンロ使用時の最適な高さ
→コンロは少し低めの設定が使いやすいようです。
理由の1つとしてはガスコンロの場合、五徳の高さが関係してきます。
90cmで設定した場合、五徳が3cmで93cm・・・
更にフライパンを振る事を考えると大変な感じが想像尽きますよね

IHだとそんなに気にする必要は無いかもしれませんが
やはり深い鍋を覗きこむ事を考えると高すぎると使いづらそうです。

■結果どうなのよ

一般的には切る高さに合わせるといいみたいです。
理由としては
・作業時間が長くなる可能性が高い
・包丁を使う危険な動作を伴う
・細かい動作をしなければならない
事などからです。

それに伴いいくつかポイントを書いていきたいと思います。

・低いより高いものを選ぶべし
→これは、低いものを選んだ時より高いものを選んだ方が対処方法が色々あるからです。
高いものを選んでしまった場合、スリッパを履いたりマットを敷いたり色々対処が出来ますよね。
逆に低い場合には・・・私には対処方法が見つかりませんでした

我が家の母にも相談時、ここは強く言われた点の一つです

・キッチンマット等を考慮しておくべし
→ご家庭によってキッチンマットを敷く習慣がある家と
そうでないご家庭に分かれますよね。
敷く習慣があるご家庭はあまり低いと使いづらくなってしまうかもしれません

・まな板の厚みも考えておくべし
→まな板と言っても木で出来ている分厚いものや
シリコンやガラス製の薄いものまで様々です。
分厚いものを使用している場合はその高さも考えておかなければなりません

楽な姿勢で調理する為には重要ですね。

・ガスにかIHかを考えるべし
→先ほども少し書きましたが、ガスの場合ですと五徳の高さが関わってきます。
五徳が高いとその分フライパンが振りにくかったり、
深い鍋を覗いたりするのが大変になってきます。
IHですとフラットですのでそこまで考えなくても大丈夫かもしれません。

以上がHP巡りをして私が得た情報です。
素人が集めた情報ですので、間違いがあるかもしれません…