くぼまいです
先日、日帰りで
神戸ルミナリエに行ってきました
ルミナリエは夕方からの開催なので
新幹線の時間も気にしつつ
あまりゆっくりはできないかな〜と
思いましたが
行く事に意味がある
と思って
弾丸日帰りツアーを敢行しましたっ
＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
まず
ルミナリエとは
1995年 1月 17日に起きた阪神淡路大震災の
犠牲者への鎮魂と神戸の街の再生と復興を願って
開催されているイルミネーションの
イベントで、今年で25年目を迎えます。
毎年テーマが変わり
イルミネーションのデザインも
変わります。
今年のテーマは
『希望の光に導かれて、25年』
です。
ちなみに第1回目のテーマは
『夢と光』です。
開催場所は
神戸市の旧外国人居留地と東遊園地です。
それでは
今年のルミナリエの
様子をお届けします
↑フロントーネ・スパッリエーラ
混雑のために駅からは
迂回ルートの一方通行になっているのですが
最後の角ををまがると
このフロントーネ・スパッリエーラが
目の前に
（写真1枚目のような感じです！）
↑ガレリア
フロントーネ・スパッリエーラを抜けると
次はガレリアです。
優しい光と音楽に包まれる空間は
非日常的で
とても感動しました。
↓画質が粗くて申し訳ないですが
少しだけみなさんにお裾分けの動画です
↑パルコ
フロントーネ・スパッリエーラ
↓
ガレリアと光のトンネルを抜けると
東遊園地に着きます。
東遊園地に設置されているのは
光の聖堂『カッサ・アルモニカ』です
私が数年前に行った時は
ドーム型ではなく
円形のものでした。
ドーム前は上からの光もあるので
以前よりも
とても明るく感じました。
東遊園地の奥にある光の壁掛け
『スパッリエーラ』です
以前来た時は
池のように水がはられていて
その水面に映る光が
とても綺麗だったのを覚えています。
こちらは音楽に合わせて
光が点滅したりしていて
とても幻想的で綺麗でした
↓短いですが、こんな感じです
↑希望の灯り
ここに刻まれている言葉は
何度見ても胸熱くなります。
そしてこの後はこちらの看板のしたにある
『阪神淡路大震災1.17を忘れない』エリア
にも
足を運びました。
何度かこちらは拝見した事がありますが
来た時には
必ず寄っているので
今回も行きました。
震災の被害の様子、
自然災害の恐ろしさを
改めて感じました。
正直言うと
私は阪神淡路大震災の事を
あまり覚えていません。
埼玉出身ということもあり
震源地からも遠く
多少揺れたみたいですが
小さい頃だったので
あまり記憶がありません。
しかしあのテレビで報道されていた
高速道路が倒れている光景を見た時は
衝撃的で大人になった今も鮮明に
覚えています。
私のルミナリエに
初めて行くきっかけとなったのは
神戸出身の友人と知り合ったからです。
その方は
特に甚大な被害を受けた地域出身で
被災した時の様子や
つらい経験を話してくれました。
ルミナリエというものが
あるのも知らなかった私は
初めてルミナリエに行って
とても心が痛くなりました。
実際に経験はしていないものの
震災について何も知らなかった自分が
とても恥ずかしかったです。
それ以来、いける時には
ルミナリエに行っています。
募金活動も
行われているので
行った際には微力ながら
募金しています！
↓こちらは募金すると頂ける
記念のカードです。
自然災害で被害受けたのは
他の地域の方もいらっしゃると思いますが
私が1番身近な存在で
とても感銘を受けたのがルミナリエでした。
ルミナリエに行くのは
犠牲者の皆さんへの鎮魂の意と
神戸の復興、再生の為
という意味があるからこそ
いける時には現地に行きたい
と思うのですが
それと同時に
自分への戒めの気持ちもあります。
今ある環境は
とても幸せです。
しかしそれは当たり前ではない。
という事です。
これから先何が起きるか
みんなそれぞれ
わかりませんが
どんなに辛い事があっても
精一杯生きる！
というのを大切に生きていきたいものですね。
そして長くなりましたが
先にTwitterやインスタで
ルミナリエの写真を掲載したところ
神戸出身の方や
震災を経験された方からの
温かいメッセージを頂戴しました。
『載せてくれて、ありがとう』
『ちゃんと意味を知ってくれててありがとう』
私なんかより
色々と経験している皆様から
こんなにも温かいお言葉を頂けるなんて
思ってもいなかったので
とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
みんな、
これからも優しく強く生きよう
そして私はみんなに元気や癒しや笑顔を
届けていきたい
最後まで読んでくださって
ありがとうございました🙇♀️