令和4年の小浜島を2
フナサキに来ました。
目の前にばーんと嘉弥真島(加屋真島、カヤマジマ)があって素敵な場所。
曇っているので海の色が今一。
後ろに見えるのコンクリート工場かな?
閉館したのはわかっていても、一応見に来てしまう民族資料館。
あれ⁈
去年は日に焼けて文字が薄くなっていたのに、書き直してあります。
閉館ではなく、書いてある通り不定期の休館が多いだけなのでは⁈
いつか、ご縁があれば!
シュガーロードを自転車で下るの気持ち良いです。
途中にあるナンダニ(ナーンダニ)の一本松。
、、、ナンダニの一本松?
想像していたより随分と小さいような、、、
んー。
違うかな、、、。
えっと、ナンダニのナンは津波、ナーンダニは津波の田。
1771年の明和の大津波でこの辺りの田んぼが海水でびちゃびちゃになっちゃって、ナンダニの一本松の根元まで浸水したと伝わっているそうです。(ここまで津波が押し寄せましたってリュウキュウマツを植えたってお話や、津波の後に生えてきたから津波が連れて来た松ってお話もあるみたいです)
そのナンダニの一本松ですが、シロアリに食べられて幹が空洞になっちゃってて、道路工事で根も切れていて、台風で折れちゃったんですって。
ちゅらさん広場にお馬の親子。
お食事中。
可愛い。
宿泊しているホテルで教えて頂いたフォトスポットに来ました。
やはり曇りなのが惜しいです。
サトウキビ越しに細崎。
ハトバナリも望めます。
ハトバナリは軍艦岩とも呼ばれているんだって。
そう聞くと軍艦に見えてきます笑
スマンダカキ(魚垣、沖縄本島の海垣)を見に東細崎(ヒガシクバザキ)に来ました。
ハトバナリが益々軍艦っぽく見えます、けど、お船だったら座礁してますね。
干潮を狙って来たつもりでしたが、スマンダカキが海の中Σ(-᷅_-᷄๑)
まぁ見えるからいいや。
スマンダカキ(スマンダーカキィかな?)は浅瀬に石を積んで、干潮時に取り残されたお魚をゲットしちゃう仕掛けです。
ご奉公が終わって首里から帰って来た南風川田於那利の為に、食べ物に困らない様に作ったらしいですよ。
召使さん達40人くらい一緒に小浜島に来たから、食事の心配あるもんね。
もう使ってないけど、小浜島には海垣が沢山、30箇所くらいあるんですって。
川田御嶽の近くのウータ浜にはパイラカキとか、今は行かれないちゅらさん展望台からはウンドウカキが見えそうです。
石垣島の白保でも海垣っぽいの見ました(違うかもしれませんが)。
あ、ブランコがあります。
ブランコに座って東細崎の浜を眺めていると、とてもゆったりした気持ちになります。
この後、細崎海岸に向かいますから、アップダウンがありますから、十分に休憩しますよ笑
細崎(クバザキ)海岸到着。
本当、目の前、手が届きそうなくらい近くに西表島が見えます。
西表島の野原と細崎の間にはヨナラ水道(ユナラ水道)があります。
ヨナラ水道は珊瑚礁の切れ目でダイビングスポットになっています。
マンタに会えるらしいですよ。
無人販売(?)のお土産屋さんが足元にありました。
下見てないと見逃しそう。
すぐ横細崎漁港から、海人公園のマンタ展望台が見えました。
なんだか懐かしい海人公園にも寄りました。
小浜島に来ても、細崎エリアはちょっと離れているのであまり行かなかったんですよね、アップダウンの道がなかなか、あの、なかなかだし。
マンタ展望台迫力があります。
お腹しか見えないけれど、背中も見てみたい。
マンタ展望台に上ってみました。
右に細崎漁港と西表島、
左にハトバナリ。
ん?あのカラフルなのなんでしょう?
すべり台でした。
前に来た時には遊具はなかったような気がします。奥の波のオブジェは、
オブジェではなくお手洗いです。
遊歩道を歩いて行くと、
階段。
あれ?ん⁈あれ?
ここから東細崎の浜に行けますね。
アップダウンしなくてもこっちに来られましたね(・_・;
続く。