おきなわワールドへ2
ちょっと早いですが、沖縄そば自慢なんと屋さんでランチを頂きます。
朝ごはん食べてませんからお腹ぺこぺこです。
島野菜の天ぷらはさっくさく。
パパイヤのお漬物も美味しいです、ご飯欲しくなりますが、おそばにもよく合いました。
ご馳走様でした。
王国歴史博物館で沖縄のシーサー展を拝見。
世界の獅子。
ネパールの獅子さんも凄くネパールっぽい。
なんてわかりやすくお国柄が出ているんでしょう。
、、、。
この子は?
サウジアラビアのネポポタームスさん。
中国も
日本の狛犬さんも、とってもわかる。
で、シーサーとは?
なんとなく中国と日本の中間的な姿にも見えますが、、、ん⁈ライオン?スフィンクス?って展示を見てゆくと面白いです。
シーサーを模した獅子舞さんの獅子頭。
先程、スーパーエイサーショーで舞を拝見しましたが、邪悪を祓う演舞だったんですね。
ん!シーサーさん、中国と日本の中間なお姿ではなく、中国から日本へ、中国から沖縄へと枝分かれしていたんですね。
シーサーさんのルーツ面白い。
オリエント様式って云うんですね。
インドからタイやシンガポールに渡った子達とは別なんですね。
第二展示は世界の獅子像展。
あれ?今、第一展示で拝見した様な、、
全然、獅子像と関係ありませんでした。
絹黄地紅型踊り着物。
黄色は格の高い色で、チールジーといって王家方達のみ着用出来たんですって。
簪の素材やデザインでも身分を表していたそうです。
あら、可愛い。
王族や貴族の花嫁道具の房指輪。
厨子甕(ずしがめ、ジーシガーミ)。
美しい細工の骨壷ですが見ていると苦しい。
沖縄では2度に分けて死者を弔っていたそうです。
1度目は風葬。2度目は数年後の七夕。
七夕にお墓を開けて、遺骨を洗い清めて厨子甕に納め、お墓に安置していました。
亡くなった方への想いや接し方、尊いと思いますし、大切な事だとも思います。
でも苦しい、湯灌より苦しい。
与那国に行った時に、洗骨(遺骨を洗い清めること)をする事で、「やっと癒えてきた悲しみが何倍にもなって戻ってきた」と仰る方の元旦那さんからお話を伺った事があります。
洗骨の時に少しでも骨以外が残っていない様に、
ヤシガニに来て欲しいとも仰っていたそうです。
否定するつもりはありませんし、洗骨を望む方のお気持ちも尊重したくはありますが、考えると凄く苦しい。
心の触られたくない部分を優しく撫で回される感じ。
入口正面に、沖縄の昔あそびと云う展示もありました。
これ!資料映像とかでよく見掛けるあれですね!
コールマーと云うんですね、初めてお名前を知りましたし、初めて実物を見ました。
思っていたより小さいです。
ソテツの実のおひなさま可愛い。
白い石?
イシナーグーをした石ですって。
難しそう!
ちびっこ達は慣れたら高速で行いそうですよね。
琉球王国城下町を散策します。
まずはブクブクー茶屋さんで、ブクブクー茶を頂きます。
飲んでみたかったブクブクー茶(ブクブク茶)。
ブクブクー茶はお祝いの時や、旅立ちの時に飲む沖縄の伝統のお茶。
凄く美味しそうですよね。
だけど、苦いっ!
泡が苦いです。
下のお茶は美味しいです。
煎り米と山原茶とさんぴん茶の組み合わせでしか泡立たないそうです。
そしてカルシウム分を多く含んだお水でないと泡立たないそうです。
ブクブクー茶屋さんのブクブクー茶は玉泉洞の地下水を使っているのでミネラルが豊富なんですって。
ご馳走様でした。
琉球犬の空ちゃん。
久米島の国指定重要文化財指定の上江洲家を模築した民家に、フールがありました。
フールは豚小屋を兼ねたトイレです。
中国から伝来したそうです。
こちらのフールは移設した本物のフール!
トイレットペーパー代わりにユウナの葉を使っていたので、豚小屋のまわりにはユウナの木が植えられいたそうで、こちらにもユウナの木が寄り添っていますね。
そう云えば久米島の上江洲家でもフールを見たような、、見ていないような(−_−;)
御嶽と神アシャギ!のレプリカ!
レプリカですよ、レプリカ!
ガンガン入れちゃいます。
イビヌメーかな?
で、レプリカだから裏も見ちゃう。
こちらの囲われているのがイビでしょうか?